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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000291620
作品紹介・あらすじ
アテネとエルサレム-人間理性と神の啓示を象徴する二つの都市のはざまで、近代ヨーロッパ思想史とは異なる道をたどったドイツ・ユダヤ思想。スピノザ、ニーチェ、ブルクハルトが用意した舞台のうえで、コーエン、ブーバー、ローゼンツヴァイク、シュトラウス、ショーレムたちの系譜が照らし出される。
感想・レビュー・書評
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アテネ・エルサレムという対比。哲学と神学。
ドイツ・ユダヤ人としての選択とヒトラーの台頭。
1945年以降が少しぼやけてる感じがする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドイツユダヤ人はユダヤ教という民族的正確を振り払うことに専念していたので、濃厚なユダヤ教の伝統を背負っている東欧ユダヤ人とは自ら区別したかった。
ユダヤ人がユダヤ教から自由になること。
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