新版 アフォーダンス (岩波科学ライブラリー)

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著者 : 佐々木正人
  • 岩波書店 (2015年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000296342

新版 アフォーダンス (岩波科学ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • 141.5||Sa75

  • 情報編集:福岡先生推薦図書
    【資料ID】157339
    【分類】007.1/Sa75
    総記のコーナーに並んでいます。

  • 表面的なところでしか説明できないなぁ。日常生活と結びつけることや対立する概念を関連づけられれば理解に近づくだろう。夏の課題だな。

  • アフォーダンスの入門編におすすめされたため購入。

    2015新版が出たということでタイムリーな内容も含めれ参考になりました。

    はじめの内容は少し難しい内容でしたが、読み進めることで理解が深りました。

    環境が動物に与え、提供している意味や価値

    なんどか読み直す予定です。

  •  認知科学というのは言いたいことは分かるが理解が追いつかない。無意識のうちに行っていることを理論で説明しようとしても、その実感が無いため説明を素直に受け入れることができないからである。このアフォーダンスもまさにその典型である。一言で言ってしまえば「自分と環境の関係」であるのだが、これがなかなか難しい。例えば椅子に座っている状態で机の上にあるペンを取ろうとした時に、手を伸ばすだけなのか、腰を浮かすのかの判断をするが、この判断の要因が机の上のペンが持っているアフォーダンスであるという。また、目隠しをした状態で棒を降ったとき、おおよその長さが分かるが、これは棒がもつアフォーダンスらしい。これらが「自分と環境の関係」ということは間違いないと理解できるのだが、それが「アフォーダンス」と言われてもいまいちピンとこない。このあたりが認知科学の難しさなのだろうと思う。しかもこれが単なる机上論でなくすでに実用化されているという。お掃除ロボットの『ルンバ』がそれである。「壁にぶつかったらランダムな方向へ動く」、「段差があったら落ちないように向きを変える」、「バッテリーが切れそうになったら充電器を探して戻る」という一連の動きを地図を持たずに環境を認識して判断しているというのがアフォーダンスの実用例らしいのだが、やはりいまいち理解が追いつかない。

  • ギブソンのアフォーダンス理論について説明した本であるが、あまり一般的であるとはいえない。したがって、卒論でアフォーダンス理論を取り上げる学生にとってだけは読んでおくといい本であろう。

  • ギブソンがアフォーダンス理論完成にいたるまでの経緯を軽く,その後知覚の古典的理論,それだと説明できないことは何か,包囲光とか媒質とか知覚システムの話とか,のあと,新版ならでは(?)の話としてルンバの話とか言語のアフォーダンスの話とか。フレーム問題のように,脳が指令を出して個々の筋肉を動かして,ってな従来の理論だと説明がうまくできないことがあって,それを解決するには環境のほうにある情報が重要なんだ,というような話。これって環境の手がかりをもとに基本的に人の行動は無意識のうちに自動的に行なわれる,てなcognitive monsterの話に通じるところもあるのでは(ってすごい適当な思いつきだけど)。

  • 2015年4月新着

  • 請求記号 141.5/Sa 75

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 141@S102@1(2)
    Book ID : 80100011470

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002453934&CON_LNG=JPN&

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新版 アフォーダンス (岩波科学ライブラリー)の作品紹介

眼だけで見ているのではなく、耳だけで聞いているのでも、皮膚だけで触っているのでもない…?人工知能、モノづくりからアートまで、多分野で注目を集めるアフォーダンス理論をわかりやすく解説。ヒトをいわば「知覚システムの束」ととらえ、知性の本質に迫る。ロングセラーに20年ぶりの大改訂を加えた決定版!

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