- Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105704
感想・レビュー・書評
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黒髪の乙女を思い出して読みました
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夜は短し歩けよ乙女 で登場して気になってた絵本
外国の絵本ってなんかいいなって思った、なんていうのこのファンタジー感がいいなって
ずる賢いっていうか女の強さっていうか…マチアスが作ったラタタタムはそういうものを持ってた
チビでチッポケですばらしく頭がかしこいチッポケ・マチアスかわいい
「なに、機関車の話だって?もう、たねぎれだよ!」って絵本が始まるのも私好み -
ひと場面、ひと場面、切り取って額に入れて飾りたい。そんな美しく、幻想的なお話。
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森見登美彦先生の、「夜は短し歩けよ乙女」で、ヒロインが探していた本。
特別探していたわけではないのですが、たまたま古本扱っているお店で見つけて、タイトルを見た瞬間に夜は短しのことを思い出して、感動して即買いしました(笑)
しろい小さな機関車が、自分をつくってくれた主人を探すお話。
イラストもかわいいですし、いろんな人に必要とされつつも、主人を健気に探す白い汽車がかわいいです(*^^*) -
『夜は短し歩けよ乙女』に影響されて、読んでみました。
言われていた通りの、とっても幻想的で美しい本でした。
でもそれは、ただ綺麗っていうだけじゃなくて
儚さや、哀しさが含まれた、影のある画風のように感じました。
それがとっても良いんです! -
『夜は短し歩けよ乙女』で主人公が古本市で探していた絵本。
機関車大好きのちっぽけマチアスが、自分で小さな機関車を作るんだけど、あまりにいい出来なんで奪われてしまって。。
でも小さな機関車は一生懸命マチアスを探して旅に出るという微笑ましいお話。
朗読してみたんだけど、朗読って恐ろしく難しい。かなりつっかえてしまってこれじゃ読み聞かせはできないなーと。
この本は何がいいって、幻想的な絵なんですよね。美しい。どことなくダリを思わせる感じの。
これは是非一度、読んでみたらいいかも。癒される。 -
『夜は短し歩けよ乙女』に出てくる絵本。tonton大のお気に入り。一時、毎晩読んでとせがまれた。色彩がとても美しい。
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「マチアスくんは,ある日ちいさな白い機関車を完成させたが,工場長にとりあげられてしまった.がっかりして町を出ていったマチアスのあとを追って,ちいさな機関車のふしぎな旅がはじまる」
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なんだかよくわからないのですがだいたい白い機関車が走って行くと〜と言う話?絵が思いの外いい感じ。線路はなぜかちゃんとあるのですが、時々黒い機関車も見かけますね。
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工場長にとりあげられてしまった少年のちいさな白い機関車。がっかりして町を出ていった少年のあとを追ってちいさな機関車は旅に出る。ちょっと不思議な場所や人やものそれぞれと出会い別れて、最後に少年と再会する。何がいいってわけじゃないんだけどストーリーや絵、音の響きや雰囲気がなんだか心にぞわぞわ残って気になる。黒髪の乙女が探すわけだ。