赤ずきん (大型絵本 (30))

  • 岩波書店
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001105803

感想・レビュー・書評

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  • 色彩がとにかく美しい。
    大人になった今、改めて読み返したい本。

  • 子どもの頃繰り返し読んだ絵本。表紙のこの色合いが素敵で、絵のせいか手触りや匂いやサイズのせいか、この本の持つ独特の佇まいに子どもながらに惹かれていたように思う。ワインを知ったのもこの絵本だったかもしれない。同時に美しいという感覚や憧れを知ったのもこの絵本からだったのかもしれない。私の根っこは子どもの頃にあるんだなあと改めて思う。

  • オオカミがおなかに石を詰められ死んでしまう結末で、グリムの原作に忠実な翻訳になっている。

  • 「赤ずきん」は子供のころからの一番お気に入りの童話(らしい)。お気に入りの童話はお気に入りの挿絵で読みたい。

  • 小さい頃から読んで親しみのある絵本。現代の幼児にも変わらず読んでもらいたい絵本の中の絵本です。

  • 童話らしい。

    C8798

  • 4冊読み比べた赤ずきんの中では、これが一番。こういうおはなしは自分の中にイメージがあるので、なかなか難しい。

  • よくもわるくもクラシック。絵はうっとりするようなクラシック。

  • 後期は3年生の読み聞かせを結構な数やることになっているので、グリムや日本の昔話を必ず1冊読むつもり。赤ずきんならこれ。絵がとてもすばらしく、内容はこわい。反応がたのしみ。

  • 原作のかたちそのものの物語になっています。
    可愛らしい素直さをもつ赤頭巾は大好きなお話。
    何回も読みたくなる魅力的な女の子と狼さんです。

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著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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