- Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001105919
感想・レビュー・書評
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くんちゃんのお父さんお母さんのように、常に広い心で我が子に接したいと思ってはいても、現実にはなかなか出来ないなあ。
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くんちゃん、かわいいな♡ 愛らしい繰り返しがたまらない。お父さんお母さんの見守り方も愛情たっぷり♪ 冬眠前にいっぱい遊んで?よかったね(*^_^*)
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いたずら子ぐま「くんちゃん」の大冒険を描いた微笑ましいお話。何度も忘れ物をとりに戻るくんちゃんを何度も優しく迎えるおかあさんとおとうさん。そのゆったりとした懐の深さのようなもの。その旅が小さくも大きくもかわりなく、可愛い子に旅をさせる時にあるべき親の姿なのかもしれない。
このあとふゆごもりをして更に大きく成長したくんちゃんの姿が楽しみである。
墨と水色だけをつかった素朴な画は、大抵二色しか使わないドロシー・マリノらしい画風とのこと。みなみのくにへ飛び立つとりたちを包む空の水色、くんちゃんが繰り返し登る丘に生える水色、川を流れる水色、くんちゃんの首元を温める縞模様の水色。ひっそりとした水色に包まれた家の中。実に表情豊かに刺されて柔らかな水色。
冬の張り詰めた空気を感じつつ、まだ先遠い柔らかい春の訪れを待ち遠しくなるような一冊。 -
ほんとは大りょこうじゃないかもしれない?
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くんちゃんの大旅行を見まもるパパとママが素敵です。
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ああ〜くんちゃん。本当に本当に大旅行だったねぇ!
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この本が大好きで、でも本を買ってるときりがないので
我慢していたのだけれどやっぱり買った。
くんちゃんのしぐさもかわいいし、お父さんお母さんのやさしい顔も大好き。あれこれ荷物を持ってよいしょ、よいしょ、と丘へ向かうくんちゃんの愛らしさったらない。読んでるとため息がでてしまう。大人になってはじめて知った絵本でした。