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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じ取るために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。
― 211ページ -
小さなモモにできたこと、それはほかでもありません、あいての話を聞くことでした。なあんだ、そんなこと、とみなさんは言うでしょうね。話を聞くなんて、だれにだってできるじゃないかって。でもそれはまちがいです。ほんとうに聞くことのできる人は、めったにいないものです。
― 22ページ -
こうしてすわっていると、まるで星の世界の声を聞こうとしている大きな大きな耳たぶの底にいるようです。そして、ひそやかな、けれどもとても壮大な、えもいわれず心にしみいる音楽が聞こえてくるように思えるのです。
みんなの感想・レビュー・書評
結構読むのに時間かかった…!
小学生の頃からいつか読もうと思ってた本。名作と言われるだけのことはあります。
時間に追われる大人こそ、読むべき作品なのかも。「豊かな時間を過ごそう」というこのメッセージ性がひしと伝わってくる。
ただ、もうあくせくした気持ちを持つ大人になってしまった私には、他愛のない遊びやお話のシーンが長くて、ちょっとだれてしまいました…。
小学生の時に出逢った一冊を久しぶりに手にとってみる。大人の立場で改めて本を開いた。
大人になったと同時に、モモが教えてくれた大切なことをどこかに置き去りにしていったみたい。
カシオペアの名前を聞いたときは「久しぶりだね!」って再会を喜んだ。ストーリーにワクワク、ドキドキする気持ちを思い出した。
読んだ後の大人は、時間を取り戻してきゅうに若々しく見えるかもしれない。
また、灰色と鮮やかな色を使い分けることで、読者側の想像をかきたてる。個人的にはタイトルが深くて、好き。
小学生、高校生で読んだ。
何度読んでも、色あせることのないキラキラしたモモに逢うことができる。
ミヒャエル・エンデの凄さが分かる一冊。
「時間の無駄でしょ」と言われる度にこの物語を思い出します。
子供にとっては(子供のような純真な心を持った大人にとっても)一見無駄なように見える時間がとても大事なんです。
映画も非常におもしろかったです。
小4か小5で出会った気がする。読むたびに発見と疑問をもたらしてくれる本。想像することを絶えず与えてくれて、モモとともに遊んでいるような心持になる。たぶん、私未だにちゃんと理解して読み込むことが出来てない。
小学校高学年の頃?
床屋のおじさんの変化とか、カメと一緒のとことか、断片的に覚えてるのに最後は覚えてない。
後で読み返したい。
昔から、ふと何度も読みたくなる作品です。モモは何もない小さな女の子ですが、真っ直ぐで優しい心があります。
私ごとですが、いつかこういうお話を書いてみたいと思っています。
大人になってから読んだので、時間泥棒って概念が面白いなと感じただけだった。もっと子供のときに、この本に出会いたかった。
時間に追われがちな現代人に心のゆとりをもつことの大切さを思い出させてくれる。作者の優しさや想像力にたくさんの刺激を受けた。子供から大人まで楽しむことのできる名作。
今さらながら読んでみました。うーん・・よく書かれていますが、感動したかと言うと、しなかったです。
「がんばりすぎないで」とか「スローライフ」とか言われ始めて久しい現代では、新鮮さが薄れてしまう気がするのです。出版された時代か、子どもの頃に読めばもっと驚きも発見もあったと思います。(負けおしみ)
『モモ』で感動できない自分の方が悪いような気がしてしまいます。なぜ?
小4のときに読んで
衝撃をうけた。
一生大事にしたい
本のひとつ。
章ごとにつけられた
タイトルもだいすき。
モモは私の永遠の憧れです
子供の頃にも読んだはずなんだが、全く記憶にない。というか「効率をあげようとするほど自由な時間がなくなる」っていう、漁師とMBAのコピペのような主題なわけだが、子供に分かるのか?僕はパープリンだったから、効率なんて気になるようになったのは大学院くらいになってからだし、無駄も必要だというとこに至ったのなんて最近なんだけど…
モモという作品はいつ読んでも心に響くというか、大好きな本です。
ふとしたときに引っ張り出しては読み直しています。
いつのまにか、大人になってしまう。 25歳が大人かどうか、疑問が少しあるけれど 「時間」ってのを大切にしなければいけない。 「灰色の男たち」に盗まれたくないけれど ここ数年の間に、けっこう盗まれたかもしれない… 会社で働きはじめて、休憩時間すら何か仕事をしていたり 勤務時間が何時から何時までかが分からないくらい。(入社1年目) 終電を見送り〜始発まで見... 続きを読む »
辻信一さんの「スローイズビューティフル」を読んでいて、何度か出てきたので、久しぶりに読んで見ました。小学生の頃に一度読んだっきり開いてなかったな。 「忙しい」現代人への強烈な皮肉と批判でいっぱいの一冊。効率を求め、道草・回り道・寄り道を止めてしまうことで私たちがなくしてきたものと、なくしたものの大切さを教えてくれます。技術は進歩し、ステキな技術で提供されるサービスで、僕らは時間を節約できる... 続きを読む »
大人になってから読みました。
戦え、死ぬ気で働け、明日の仕事は今日やれ、という会社に勤めていた時、朝の朝礼で何か本を読んで感想をスピーチすべしとの指令を受け、その題材にモモをチョイス。
モモを選んだ時点でかなり会社への反抗あらわ、なわけですが(笑)。
面白かったのは、時間泥棒の説明をしようとしたとき、社長が「時間泥棒?うちの会社にもいますね、失敗したり要領が悪くてみんなの働く時間を奪う。。。そういう話ですか?」といった。
。。。いた。ここに灰色の男たちの仲間が。。。助けてモモ!。。って声にならない叫びを心のなかであげました(笑)。

久々にファンタジーに浸りたく。
絵本のごとし独創的な世界観はやっぱり好き。円形劇場跡、さかさま小路、どこにもない家、時間の花、他作品に比べてボリュームは少ない部類だけど、それぞれにあからさまな程度...






