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戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ―作者レイ夫妻の長い旅 についての感想・レビュー・書評


戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ―作者レイ夫妻の長い旅 (大型絵本)
22人が登録 ★3.54

制作: アラン ドラモンド  Louise Borden  Allan Drummond  福本 友美子 
本 / 岩波書店 / 70ページ / 2006年07月14日発売
ISBN/EAN: 9784001108873
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評価平均: 3.54
登録数: 22
レビュー数: 9
価格: ¥ 2,415 (参考価格:¥ 2,415)

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みんなの感想・レビュー・書評

ヒギリさんのレビュー 2 読み終わった

「おさるのジョージ」の作者、レイ夫妻の(主に戦時中の)足跡をたどる絵本。
なんで絵本なんだろう。
絵本にしては文字に頼りすぎで、「知る」ために読むには情報が少なすぎる。
なにも知らない子どもが読むには、この本以外からの知識で補わなければならない部分が多すぎるし、大人が読むには端折りすぎで物足りない。
大人向きの(大人向きじゃなくてもいいけど)文字で読む本にすればよかったのに。

thercさんのレビュー

世界中で愛されている知りたがりの「おさるのジョージ」と言えば、皆さんもご存知でしょう。実は、彼もまたナチスを逃れ、ホロコーストを生き延びたのでした。作者のレイ夫妻は、1940年、ナチス侵攻の直前にパリから脱出します。リュックにつめこまれたわずかな荷物の中に、後に『おさるのジョージ』として出版される物語の原案がありました。夫妻は、自転車に飛び乗り、国境を越えて、ポルトガルへ。さらに海をこえてブラジル、そしてアメリカにたどりつくまで、五ヶ月に及ぶ逃避行が写真やイラストで描かれています。大人もぜひ手にとってみてほしい絵本です。

はぴさんのレビュー 4 読み終わった

おさるのジョージシリーズで有名なレイ夫妻の足跡をたどった絵本です。
彼らがユダヤ人であり、戦争を逃れて長い旅をしたのも初めて知りました。
ナチスの侵攻を逃れて自転車でパリを脱出、スペイン、ポルトガルを抜け、
海を渡りブラジルへ、そしてニューヨークへ向かう旅はとても厳しいものだったと想像できます。
ドイツのスパイと疑われて仕事場を調べられたり、汽車で役人に鞄をチェックされた時には
後に絵本として世に出ることになるいたずらなこざるが救ってくれていたんですね。
世界中の子どもたちを楽しませる絵本が戦争をくぐりぬけたことは本当によかったと思います。
著者はレイ夫妻の当時の足跡を丁寧にたどっていて好感が持てます。
戦時中の歴史を知る上でも貴重な絵本だと思いました。

マエダさんのレビュー 4 読み終わった

ひとまねこざるジョージの生みの親、レイ夫妻の戦時中を追った絵本。
ジョージに助けられるシーンは胸がギュッとなりました。
戦争はいややなあ。改めて思いました。

摩央さんのレビュー 4 読み終わった
keyさんのレビュー 4

2007/02/20

碧岡烏兎さんのレビュー 3 読み終わった
じゅんさんのレビュー 読み終わった

絵本「ひとまねこざる」の作者レイ夫妻を語る物語です。絵本の舞台がアメリカなので、アメリカ人とばかり思っていたのですが、お二人ともユダヤ人で、第二次世界大戦中にナチスの侵攻を逃れるため、パリを自転車で脱出するくだりには驚きました。長い距離を自転車で走り、南米経由で合衆国にたどり着く旅は、非常に困難だったと思うのですが、希望を失わず、むしろさっぱりと明るい二人が文章でも絵でも描かれていて嬉しくなります。仲のいい芸術家のご夫婦が、いかにして愛される作品の数々を生み出していったか。大判の絵本で出版したかった気持ちがよくわかる、気持ちのいい絵の連続で、おさるのジョージファンにはぜひとも!とお薦めしたい一冊です。

七生子さんのレビュー 4 読み終わった

 大好きな絵本「おさるのジョージ」はいかにして誕生したのか。産みの親であるレイ夫妻の生い立ちからナチスの侵攻を逃れ、アメリカに渡った旅の様子など激動の半生を、日記や写真、イラストなどから詳細に綴ったノンフィクション絵本です。 「おさるのジョージ」は大好きだけど、正直、その作者であるレイ夫妻がどんな人物だったのか、絵本が誕生した時代背景などまったく考えたことがなかったので、ページをめくる度に新鮮な驚... 続きを読む »

全9レビュー中 1 - 9件を表示
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