ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 1021)

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001110210

感想・レビュー・書評

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  • 小学生のときに図書館でこの全集を見つけ、初めて手に取り読んだときのあのわくわく感!ドリトル先生やトミーと一緒にいろんな国を冒険したもんです。
    大人になり書店でこの改版を見つけ、全作品ゲットしてしまいました。もし将来私に子供ができたなら、読んであげたい作品です。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN07379981

  • 今更ながら、井伏鱒二が訳してたなんて。子供の頃にもってたはずだが、内容は全く覚えておらず、それなのに、懐かしく読ませてもらった。

  • 原田マハさんの講演会で、ドリトル先生がお好きだと聴いた
    「ドリトル」や「オシツオサレツ」などの井伏鱒二の翻訳の妙の話も聴いて、有名どころだし読んでみたいと思い、図書館で借りた

    動物の言葉を理解し会話できるドリトル先生が、サルの疫病を治療しにアフリカへ行くおはなし
    巻末に、井伏鱒二のあとがきと、石井桃子の登場人物と各巻紹介がある

    動物の言葉がわかるというのは、(どうせ)生まれつきの特殊能力なんでしょ、と思って読み始めたら、違った
    ドリトル先生は、動物たちに言葉を習っているのだとわかり、好感を持てた
    黒人差別的な部分もあったりして驚いたけれど、書かれた時代をかんがみれば仕方ないようだ
    原田さんイチオシのオシツオサレツの場面が印象的で、おもしろかった
    私が小学生だったらもっと楽しんで読めただろうと思うのが、少しさびしい

  • 請求記号【93 ロ】5年生くらいから

  • 児童文学の名作と名前だけは知っていたけど、読むのは初めてだった。

    先生の動物と話せるところとかはすごく憧れるなぁ。
    なんか、この本が訳されたのが戦時中だったということだけど、もし私がその時に生きていて、この本を読んだら、今読んだ以上にドリトル先生やアフリカのサルの国にあこがれてやまないだろうなぁ。

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著者プロフィール

1886~1947年。アイルランド人の母を持つ、イギリス生まれのアメリカの児童小説家。代表作は、この「ドリトル先生」シリーズ。2作目『ドリトル先生航海記』で、ニューベリー賞を受賞。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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