- Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001112122
感想・レビュー・書評
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うさぎから見たら確かにオオカミは悪者だよね。
でも先入観で損をするなんて事にならずにすんで良かったよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「気分が悪くなったうさぎのマルクは、お母さんに連れられて、いろいろなお医者さんを訪ねますが、教えてもらう治療法はおかしなものばかり。最後におおかみのお医者さんを紹介されて…。」
・絵が素敵、表紙のオオカミいいなぁ。
・お話もおもしろい。のだけれど、うさぎのおかあさんは病気の息子をうさぎのお医者さんの元へ連れて行けばいいのに・・と、思ってしまう。笑
・いろんな動物のお医者さんが出てくるのがおもしろい。
・人(おおかみ)を見た目で「こわい人」と判断してはいけないよという話なのだろうけれど、まぁでもオオカミはうさぎの天敵だしなぁ。信じて食べられるのがほとんどのケースなのでは。
ルカイユ,オルガ
1916~2004。フランスの絵本作家。パリ生まれ。両親はロシア人。森や自然に接する機会の多い子ども時代を過ごし、ルーブル美術学校に学ぶ。 -
[墨田区図書館]
オオカミのおいしゃさん。題名からして怖い方なのか、誤解されてしまうけれどいい方なのか、更に実は弱くて何かにやっつけられてしまうお話なのか、といくつかパターン予想しながら読んでみると、、、うーん、真ん中、かな?にしてもウサギさん、怖がり過ぎ、、、というか怖いなら行かなければいいのに、、、、?とすこーしストーリーの流れというか持って行き方が不思議な作りの話。これはどうオチをつけるんだ?と思ったら、特にオチもなくそのテイストのまま何もなく?終わり。うーん、こじつけとかオチが好きな私としては、もっと素直にか、怖がるんなら何か最後の変化までの流れが欲しかったなぁ? -
2歳7ヵ月
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26年度(1-2)
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絵がとてもいい
色んなお医者さんがいて、ストーリーがユニーク -
2013.9.18 3-3
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2014.4.23 1-2 -
たださぁ〜っと読むと、もぐらやとりのお医者さんたちは頼りにならないし、お母さんうさぎは病気のこうさぎをおおかみのところに置いて行ってしまうし、なんじゃこりゃという感じ。でも何しろ表紙のおおかみのお医者さんがかっこいいのです。で、もう一度読み直す。おおかみさん、いいお医者さんでよかった。じわっといい感じ。
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医者と患者の関わりって。。。
オオカミとウサギの関わりって。。。
考えてとらえると なんだか とても深い