- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001120035
感想・レビュー・書評
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人のこの親になってから読むと、フランクフルトで耐えるハイジがいとおしくかわいそうでたまらない。
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(1997.11.23読了)(1997.09.19購入)
内容紹介 amazon
美しいアルプスの自然を舞台にくりひろげられる,少女ハイジの物語.おじいさんと2人きりで山小屋に住んでいたハイジは,クララという足のわるい少女の遊び相手になるために,フランクフルトへゆくことに.ところが,ハイジは町の生活になじめず,山へもどってきてしまいます.
☆関連図書(既読)
「ガリヴァ旅行記」スウィフト著・中野好夫訳、新潮文庫、1951.07.30
「黒猫・黄金虫」ポー著・佐々木直次郎訳、新潮文庫、1951.08.15
「西遊記(上)」呉承恩著、岩波少年文庫、1955.02.20
「西遊記(中)」呉承恩著、岩波少年文庫、1955.04.20
「西遊記(下)」呉承恩著、岩波少年文庫、1955.06.25
「ドン・キホーテ」セルバンテス著、岩波少年文庫、1987.11.18
「宝島」スティーブンソン著・坂井晴彦訳、福音館書店、1976.10.20 -
わたし、やっぱりこういう本が好きです。人が愛に生きるという姿を、たんたんと描き出す。子どもの純真さには説教くささなく洗われるものがある。アニメの顔を思い出しちゃうのがいやだなぁ。18 May 2007
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子供にも大人にも読める神についての本。頑なに生きているおんじが神と和解する所が一番好き。というか泣いた。