なぞの娘キャロライン (岩波少年文庫)

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制作 : E. L. Konigsburg  小島 希里 
  • 岩波書店 (1990年7月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001121179

なぞの娘キャロライン (岩波少年文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 17年前に誘拐され行方不明となっていたキャロラインが帰って来た。その日からウインストンの生活は変わっていった。
    初めからピリピリとした緊張感に包まれた物語でした。戻ってきたキャロラインが本物かどうかという処から始まり、1950年代のアメリカの富豪の家に生まれたウインストンの生活の窮屈さを知り、ごく脇役だと思っていた妹のハイジに焦点が当たった時に物語はふくれ上がります。キャロラインが外の風を連れてきたことにより、ウインストンとハイジ兄妹の運命が変わる様が実に目映いです。特に障害を持つハイジが自分で考え自分で動くようになる場面は「奇跡の人」を思わせる奮えがありました。

  • カニグズバーグはけっこう読んだつもりでいたけど、まだこんな凄い作品があったんだっていう感じです。
    初めのとっつきの悪さを我慢スレバ、途中からぐいぐい引き込まれる。
    この話を書いた時代は既に発達障害がアメリカでは話題になっていたんだね。

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