ドリトル先生のサーカス (岩波少年文庫 24 ドリトル先生物語 4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140248

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  • 最初にアフリカに行ってからの続き。

    ネコ肉屋のマシューマグと一緒にサーカスに参加。

    動物の言葉が話せるドリトル先生。
    一番楽な仕事はサーカス。

    自在に動物たちに活躍してもらえる。

  • ドリトル先生シリーズの第4作目。サーカスに動物たちと一緒に入団したドリトル先生。サーカスの動物たちのおかれているひどい環境に憤りを感じながら、オットセイのソフィーの脱出に尽力するドリトル先生とその仲間達の冒険。そして、サーカス団に戻り、サーカスを立て直すドリトル先生のお話。

  • これは
    ほとんど
    「哲学書」ですねぇ

    人も魚も
    魚も鳥も
    鳥も樹も
    樹も獣も

    みんな
    同じ価値で
    生きていくべき

    読めば読むほど

    その
    思想が
    ほんとうに
    心地よく
    伝わってくる

  • かなり多くの場面が、今でも頭に残ってる。
    楽しくて、毎晩の母の語り聞かせが待ち遠しかった。

  • ドリトル先生に出会った後で、犬や猫に話しかけた事がある子供。
    それは、きっと私だけではないはず。

  • オシツオサレツ、こんな日本語をあてはめる井伏翻訳はスゴイ!!

著者プロフィール

1886~1947年。アイルランド人の母を持つ、イギリス生まれのアメリカの児童小説家。代表作は、この「ドリトル先生」シリーズ。2作目『ドリトル先生航海記』で、ニューベリー賞を受賞。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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