山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫)

  • 125人登録
  • 3.73評価
    • (9)
    • (17)
    • (15)
    • (3)
    • (0)
  • 23レビュー
制作 : イロン・ヴィークランド  Astrid Lindgren  大塚 勇三 
  • 岩波書店 (2001年10月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140927

山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 森に棲むものにとって冬って本当に厳しいんだなと思いました。ローニャとビルクのその後の話が読みたいです(笑)

  • 少し前にアニメ化されたのをきっかけに読みました。サバイバル系の話はあまり読まないのですが、それでもぐいぐい読めます。ローニャが女の子女の子してないのが好き。いい意味でガサツ。そして勇敢!

  • この本はローニャとビルクが親たちのあらそいをやめさせる話です。ローニャとビルクはおなじところにすんでいますけどこのところは二つにわかれています。だから一つはビルクのでもう一つはローニャのです。ふたりは友だちでも親はちがいます。次どうなると思いますか。

    わたしがこの本をおすすめする理由はこの本は友じょうの方が強いことを教えてくれたからです。ローニャとビルクの友じょうで親たちのあらそいを止めることはできます。だから友じょうのほうが強いのです。

  • ずんぐり小人や、トロルが出てきてとても楽しいお話しです!アニメもやっていました。

  • 山賊という境遇に産まれた子供らの、ある種のロミジュリ的物語。子供らもだが、山賊ながら大人たちの純粋さも心に響く。自然や死を描きつつ、誰もが繰り返しの中で成長していくことを思わせる。訳は好みがあるかも。

  • 娘が読んでいます。面白いそうですよ。

  • TVでやってるから読んでみた。
    リンドグレンは『長靴下のピッピ』が今のところ一番面白い

  • BSNHKアニメが面白かったので原作を読んでみました。
    原作もとても面白かったです。
    可愛がって育てた子供が親の思い通りにならない点は、深く共感。それでも我が子はかわいいあたり、児童文学ですが、むしろ、子育て後半の親にとっても面白い一冊だと思いました。

  • 自然の中の城に住むマッティス山賊の女の子ローニャ。
    対立しているボルカ山賊の男の子ビルクと出会う。
    ローニャとビルクはお互いに兄弟になるが、2組の山賊は敵対したままなので、2人だけで森の中で暮らすことにする。
    厳しい冬は2人だけでは乗り越えられないのが分かり、2人は砦に戻るが、2組の山賊も代官の兵隊たちを倒すために力を合わせることになるのだった。

    面白かった~けれど、訳がところどころ直訳気味で読みづらかった。

    自然の中を駆け回るローニャの姿が目に浮かぶ様。
    鳥女、灰色小人、地下からの歌声、雪、滝…美しい自然の中では何度も死の危険に出遭い、何とか逃れる。
    過ごしやすくて、食料もある春と夏は2人だけで生きられても寒くて食べ物のない冬は生きられないというのは厳しいけれど現実。
    出て行ってもお母さんのパンを素直に受け取ったり、とちょっと過酷なひと夏のキャンプという感じがしないでもない。
    自然の中で生き抜くのはそれだけ大変なのだろう。
    当たり前の暖炉、暖かい寝床、食事が有難く感じる。

    時には些細なことでケンカしながらもお互いを支え合っていくローニャとビルクが微笑ましい。
    「兄弟」であって「恋」になっていないのがいい。

    一人娘に裏切られた形になり、ローニャの家出にもつながる、自分に子供なんかいないとマッティスが言う場面は衝撃的。
    最終的には和解出来るけれど、両者の心の傷は相当なもの。
    家業に反対して自分から出て行っても温かく迎え入れられるのは児童書ならではなのだろう。
    本当ならたとえ実の娘でも出て行ったらそのままで、帰っても相手にされないのが落ちだと思う。

    2人が結婚して山賊団が1つになるのかと思いきや、山賊業を捨てるとは、すごく平和な解決法。

  • ビルク「ぼくたちには、この夏しかないんだよ、きみとぼくとにはね。」
    冬のことをまったく心配しないで、「今は夏なんだよ、ぼくのきょうだい。」

    冷たく一面雪に包まれた山の冬は厳しい。凍え死ぬかもしれない。
    この感覚は、季節感を鈍らされた現代の都市生活者には「大袈裟」かもしれない。人間界から離れて自然界に近づいたものは頷くんじゃないかな。

    ロヴィスかあさんは、「人がくらしていこうというのには、なにをどうしたらいいのか、ちゃんと知っている。」とあるけれど、昔ながらの生活様式だから可能なのだろうか。

    現代の日本で様々な仕事が専門分化していてネットもあって情報が氾濫する環境で、ちゃんと暮らしていくには、「なにをどうしたらいいのか、ちゃんと知っている」状態になるには何を身に着けていったらいいのだろう。

全23件中 1 - 10件を表示

山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫)のその他の作品

山賊のむすめローニャ (岩波世界児童文学集) 単行本 山賊のむすめローニャ (岩波世界児童文学集) アストリッド・リンドグレーン
山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫) Kindle版 山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫) アストリッド・リンドグレーン

アストリッド・リンドグレーンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
A.トルストイ
モーリス ドリュ...
モーリス・センダ...
アクセル ハッケ
マージェリィ・W...
有効な右矢印 無効な右矢印

山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

山賊のむすめローニャ (岩波少年文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする