月曜日に来たふしぎな子 (岩波少年文庫 (104))

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制作 : エドワード・アーディゾーニ  神宮 輝夫 
  • 岩波書店 (2003年1月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001141047

月曜日に来たふしぎな子 (岩波少年文庫 (104))の感想・レビュー・書評

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  • なかなか面白かったです。

  • 民話風のお話6編
    ふつうに面白い

  • 神話・伝説・昔話などの再話を多く残したリーブスの作品集。6話収録。

    「おばあさんと4つの音」は絶品!
    アンデルセンの「一本足の錫の兵隊」を連想させる「水兵ランビローとブリタニア」も切ない恋物語でよかった。

  • 作者はイギリスの詩人・作家。
    短編が6つ、それぞれ趣は違うが、なかなか面白かった。昔話風の仕立てでありながら、ちょっと独創的でユーモラスな味わいがある。
    こうした不思議な雰囲気にまたぴったりなことに、挿絵はエドワード・アーディゾーニのペン画が添えられている。

  • どの作品にもどこかで読んだり聞いたりしたことがあるような素朴さと懐かしさがありつつも、ちょっぴりピリっとくるようなエスプリや現代感覚があり、なかなか新鮮な読後感でした。

    個人的にかなり気に入ったのは「おばあさんと4つの音」と「水兵ランビローとブリタニア」、そして「フーの花瓶」の3作品です。

    他の人ならノイズと感じ、心がささくれている状態だったら神経に触る音とさえ言われちゃいそうなドアのきしむ「キイーイ」という音や床板の「キュキュ」ときしむ音、窓枠が風で「ガタガタ」なる音、小ネズミが走り回る「トコトコ」いう音が実は一人暮らしのおばあさんを見守っている妖精(+小動物1匹)たちの生活音という設定に何とも言えないぬくもりを感じました。  これらの音を「騒音」として排除しようとする親切な隣人にも悪意はなくて、「おばあさんのためを思って」これらの音が出ないように大工作業をしてあげようとするんですよね~。  で、おばあさんは彼の好意を無にしないように機知にとんだ解決策を見出し、大工さんとの隣人関係も妖精たちとの暮らしをも守るという物語に深い安心感を覚えました。

    (全文はブログにて)

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