指ぬきの夏 (岩波少年文庫)
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みんなの感想・レビュー・書評
おてんばでちょっと向こう見ずなガーネットのある夏の楽しい冒険。といっても、農場に暮らす日々の延長の中での出来事が、とても活き活きと描かれています。
ある夏というのは、ガーネットが川の中で見つけた銀の指ぬきを見つけた夏のこと。それから、ワクワクドキドキの素適なことが始まったというわけ…。
エリザベス・エンライトの作品は初めて読みましたが、はちきれそうな主人公の躍動感と、彼女の家族や周りの人々の率直であたたかな気持ちと自然描写がとてもよく伝わってくる。
ガーネットのひと夏と共に、読後は爽快な気分になれました。
ちょっと昔なら子どもがこんな冒険ができた。
今じゃ危なくて危なくて、させてもらえません。
せめてお話の中だけでも、小さい冒険楽しんでくれ。
大草原の小さな家のローラを思い出させる、おてんばでやさしい女の子のお話。タイトルにもなっている指ぬきが活躍するわけじゃないけど、ひと夏にたくさんの事件や冒険がおこるのが、けっこうハラハラさせる。挿絵が地味なのはしかたないか。
星3 2010年2月21日 谷口さんの訳ということで手に取った一冊です。 懐かしい時代(開拓時代-ローラ・インガルスワイルダー作大草原の小さな家シリーズ-と 現在の中間でしょうか。農業が十分生きていた時代のお話)が舞台で、 9歳の元気なはねっかえりの女の子ガーネットが主人公でした。 とても丁寧に、自然と農業の様子が描かれていて、 たったひと夏のお話ですが、暖かく、優しくなる... 続きを読む »







