- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001151114
感想・レビュー・書評
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2018/8/17 9:32
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自由にしあわせに生きることがどういうことなのか、フェルジナンドを通じて、ああそういうことだよねって納得。スペイン内戦の真っ只中にこれが出版されたことも好評だったことも、すごいことだと思う。
作者は「フェルジナンドが花のにおいをかいでたたかわないのは、よい趣味をもち、またすぐれた個性にめぐまれていたからだ」という言葉を添えていたそうです。考えさせられるなあと思います。 -
とぼけた顔のフェルジナンドが良い。
よくある昔話。スペインのお国柄を感じる。 -
孔子のフェルナンドは花が大好き。それは大きく強い大人になっても変わりません。ある日フェルナンドは闘牛場に連れて行かれます。けれどフェルナンドは貴婦人たちがつけた花に夢中で闘おうとはしません。役立たずのフェルナンドはもといた場所に帰され、平和に暮らします。
スペイン内戦の最中この本が出版された、と読んだ後知りました。また受け止め方が変わりますね...。 -
フェルジナンド大好きです。
何かのテレビの中でも紹介されてました。
私は図書館の読み聞かせ打ち合わせで読んでるのを見たとき、いいなぁ〜と思いました。
小さな本なのに白黒なのに、その明暗のインパクトが強くて印象深いです。コルクの木にはコルクがぶら下がってたりして、作者の遊び心も発見すると子どもも嬉しくなると思います。
内容は深い。ぐっときます。 -
意外とごつい絵。
おかあさんの理解力がすばらしい。 -
E
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フェルナンドは 闘牛よりも、コルクの木…ワインコルクが鈴なりの…の下で 花のにおいをかぐのが好き♪