1と0の世界 (はじめて出会うコンピュータ科学 1)

著者 : 徳田雄洋

• 岩波書店 (1990年4月4日発売)

感想・レビュー・書評

[miz300さんの感想 · 2018年7月17日]

質問と情報量、符号化、論理回路。論理演算でANDをしっかり屋、ORをうっかり屋、NOTをへそまがり屋とキャラクター化してある。４けた足し算の仕組みを構築していくのは面白いけれど理屈っぽいので、少し飽きてしまった。三キャラが、どれが誰かもっと明確に見分けられる絵柄になっていればもっとよかった。

[豆さんの感想 · 2005年11月17日]

「はじめて出会うコンピュータ科学」シリーズの第1巻。おそらく子ども向けのコンピュータ科学入門書だと思う。私自身はもう2進数について知っているから、何も知らない人がこの本を分かりやすいと思うかどうかは判断できない。ただ、イラストはかわいい。