かちかちやま (てのひらむかしばなし)

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 124
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163629

感想・レビュー・書評

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  • うさぎが、カチカチやまだから、とか、ぼうぼう山だからと、ウソをつく場面が大すきです。
    こんなウソついていいのかなぁと思うけど、たぬきはいつもだまされて、かわいそうだけどクスッと笑ってしまいます。

  • 2023.1.12 2-4

  • かちかち山
    おじいさんが豆を蒔いているとタヌキが掘り返して食べてしまったので、
    怒ったおじいさんはタヌキを捕まえて縄で縛り上げた
    おばあさんはタヌキ汁の準備に粉をついていたが、タヌキに騙されて縄を弛めたとたん殺されて食べられてしまう
    悲しんでいるおじいさんに、ウサギはタヌキをやっつけることを約束する
    ウサギはどうやってタヌキをやっつけるのか

    効果音の表現が楽しいです
    がちゃぽり がちゃぽり
    ちょこたり ちょこたり などなど
    読み聞かせ時間は8分位です

  • うさぎのたぬきへの復讐代行。

    おばあさんについて残酷で子供と読みながらびっくり。
    まだちょっと早かったかな。

  • たぬきが、おばあさんをたべて、うさぎが、しかえししたのが、ちょっとうれしかった。

  • 513
    3y3?m

  • たぬきが悪い。

  • なまりのあることばでちょっと読みにくかったです。

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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