きびしい時代を生きぬく力 (岩波ブックレット)

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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784002708034

作品紹介・あらすじ

出口の見えない不況、きつい人間関係…。この時代をどのように生きぬいていったらいいのか。困難に直面した人たちが絶望せずに生き続けたのはなぜか。心の中の回復していく力とは。誰もが「弱者」になりうる時代に届けたい1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 頑張りすぎず、どうしても譲れないところは負けないようにする。

    村木さんと常岡さんの精神力の強さ、
    置かれた状況から楽しいことを見つけようとする前向きさ、カッコいい!

  • 精神科医とジャーナリストが講演と対談をしたときの記録。
    がんばりすぎないこと、限られた中でできることをしっかりやること、この辺がポイントらしい。

  • 2010年9月11日に行なわれた講演、対談に加筆したもの。

  • 読み終わった時、肩の荷が少し下りました。

  • 「失敗したら失敗したで、そういう生き方もある」

  • いい本だった。香山さんと江川さん。意外なのか珍しくないのかどんなとり合わせなんだろう。香山さんの精神医学者としてのまなざしには共感をいだく。

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著者プロフィール

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『ぷちナショナリズム症候群 若者たちのニッポン主義』『生きてるだけでいいんです。』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

「2017年 『憲法の裏側 明日の日本は……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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