枕草子 (岩波文庫 黄 16-1)

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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003001615

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。岩波文庫の黄色(日本文学)1冊目。
    枕草子と言えば清少納言。…は出てきても、それ以上は出て来ない人が殆どではないだろうか。出ても「『春はあけぼの…』でしょ?」くらいではないか。
    私自身、「結局どんな話・文章だっけ?」と思ったので借りてみた。読んでみて分かったのは、いわゆるエッセイ(正確には「随筆」)で、「やっぱ春は夜明けぐらいが気持ちいいよね~」といった文章が続く本。

    冒頭の部分は国語の教科書にあったと記憶していたが、全文がこんなに長いとは知らなかった。文庫全体で400頁弱。有名な作品だが、全文を読んで一番感じたのが「こんなに長かったのか…」で、それ以上の何かを感じ取れるほどの読解力は身についていないかな。
    とりあえず、枕草子全体の雰囲気を感じることができました。満足。

  • 枕草子好き過ぎてコレクション的な感じで買ってしまった。

  • 高校2年生/図書館にて
    914.3セ
    3254

  • もし、清少納言が現代に生まれていたら・・・。
    その文才を生かして、ばりばり作家として活躍しているに違いない。

    趣味のいい(しかも高い)服を着こなして、おしゃれなインテリアの家に住んで、時にはうんとカッコいい男とデートしたりするだろう。

    枕草子を読んで私の思い描くのはそんなことだ。

  • 080901(n 081129)

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