本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003026212
作品紹介・あらすじ
難波の鉦(どら)息子が親の目を盗んで遊里へ出かけ、馴染みの遊女に「遊び」の指南を受ける。遊女達は客の問に応じて、遊里での作法から客と遊女の心理的駆引まで、その手練手管をつぶさに語る。大阪新町を舞台にした「遊女評判記」の白眉と称すべきこの作品は、西鶴等の浮世草子や洒落本の先駆で、江戸初期俗語研究の貴重な文献。
感想・レビュー・書評
-
大坂新町の遊女の名前ごとに会話体で遊里での手練手管が述べられる。注を見ながらゆっくりと遊女と大尽の会話を読むと江戸の昔に返ったようだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
amazon で注文しました。(2012年02月24日)
届きました。
ああ、中野三敏先生校注なのですね。
(2012年2月26日)
読み始めました。
(2012年8月27日)
全3件中 1 - 3件を表示