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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
中学生になったばかりの頃に読みました。
教科書に,一章だけが紹介されており,思わず惹かれてしまったのです。それは,主人公の正義漢ぶりが,直情さが,不作法だが無造作で飄々としたところが,
人物として当時の私がとても憧れたからだと思います.
夏目漱石のコミカルで軽快な書き口に,勧善懲悪の爽快感が加わり,文学作品のなかでもとても読みやすい作品の一つです.
多くの版がありますし,また多くの映像や絵や漫画も生まれています.学生の皆様には一読を勧めたい一冊です.
中学生の時と,今とでは,この作品に対してどの様な感想の変化があるだろうか,一度試して見ようと思います.
坊ちゃんの性格が単純ながらもまっすぐでひたむきで、共感できる部分があった。
読み終わった後は、爽快感が感じられる作品だった。
↓貸出状況確認はこちら↓
http://yamato.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?bibid=BB00086689&maxcnt=1000&listcnt=50
漱石はいつも最初の一文がいい
なんでもないことを詩的に書くと思えばくすりとさせる言い回しを使う
物語より文体が魅力的
主人公の坊ちゃんの、ハチャメチャな生き方はあそこまでいくとうらやましい
思ったことは口にして、気に入らないことには頑として首を縦に振らない
そんなわが道を行く生き方は、白い目を向けられる苦労ともれなくセットになっていると思ってたけれど、案外本人ではなく周りの人間が苦労するのかもしれない
頭の骨休みにと思って読んでみた。とにかく真っ直ぐに生きていこうとする主人公に共感を覚える。ただこういう人は世間的には不器用なタイプ。山嵐、うらなりも同様。他方で赤シャツ、狸、野だは世渡り上手。それにしてもけしからんのはマドンナ。人間観察に優れた漱石の本をもう少し読むとしよう。
「――親譲りの無鉄砲で子供のときから損ばかりしている」――この一文で始まる物語は、実は最初の部分しか読んだ記憶がない。解説を読みそれはそうだとうなずいたのだけれど、確かに、こころと異なり、坊ちゃんは序章くらいしか教科書に載っていなかったように思われる。 ただ、確かにこの作品の素晴らしさは、出だしの一ページ目である。淀みのない滑らかな文章。全体としては、痛快諧謔に感じられるかもしれないけれど、... 続きを読む »
愛媛県民なのに坊ちゃん読んでないのもどうなのと思って県外に引っ越してから読みました…噂通り愛媛の扱いはひどいけど(笑)子規もお手紙でそう書いてたものね^^
漱石先生の小説はうんうん唸って読むような難解さがなくってとても読みやすいんだけど、決して軽い、薄っぺらいものじゃない。こりゃあすごいことだとしみじみ。
江戸っ子・坊ちゃんのいきおいや情があざやかに描かれています。なんにせよ坊ちゃんは最後まで坊ちゃんでした。こうやって見るとちょっと昔の小説ってタイトル付けが非常に秀逸…
ちゃんと読んでいなかった名作一気読み。実家本棚で茶色く変色した昭和25年初版の文庫。文字フォント小さく、旧仮名遣い。坊ちゃんて、こーゆー話だったのか。
四国松山の中学校に赴任した数学教師「坊っちゃん」が、生徒や他の先生を相手に様々な事件を起こす。正義感が強く純粋な青年と、彼を取り巻く利己的な社会とを対比的に描いた、痛快な物語。
星は三つだけど
清に危うく涙しそうになった。
坊ちゃんがちゃんと清を大切にしてくれて良かった。
私はこういうキャラに弱い。
ストーリーとしてはシンプルで特に目立ったことはないのだけど、
夏目漱石は文章がきれいで読みやすい。
そして作品全体に品があって美しい。
流れている時間が違う。
最近のインパクトばかりをウリにしている本を読んで
「本好き」を自称している人に読んでいただきたい。
各登場人物が個性溢れすぎているのだが、それを坊ちゃん目線で語るとさらに面白い。
建前だったりグレーゾーンみたいなものを一切受け入れない素直な坊ちゃんの江戸っ子節が気持ちいいです。
案外はっきりした悪者が出てきてわかりやすい話です。
最近、色々な本を読んでて
純文学が引用されていたり、
大きな影響を受けていたりしてるので
やっぱり少しは読んでみないとと思って
ようやく手にした1冊。
昔の文体がなかなか頭に入ってこなくて
読むのに時間がかかったけど
文章はテンポがよくておもしろかった。
正義感が強い坊っちゃんには親しみがわいた。
読んでて、あの本のあの場面に影響してる。
あの書き方もと考えるとおもしろかった。
「こころ」は昔、読んで感動した記憶があるから
また読みなおしてみたい。
とにかく、スッキリ爽快のお話。
主人公の江戸っ子ぶりが潔くて読んでいて気持ちがいい。
学校の先生だってみんなと同じ人間なんだって思える本。
100年以上も読み続けられている本なんだって思うと感動する。
会社員生活が始まって半年が経ったいま、改めて漱石を読み直している。この頃、会社という組織に生きる人間について思うことがある。ふと、四国の中学校の人間模様を描いた「坊っちゃん」を読みたくなった。今なら、もっと良く理解できる気がして…。 どんな教科書にも載っているであろうこの作品は、こういう話だったのかと、目から鱗が落ちる思いだった。大体、私はこの作品の何がそんなに「国民的に」高い評価を得ているのか... 続きを読む »
たぶん、高1か、高2の夏くらいに読みました。
一人で笑いをこらえられずにけたけた笑いながら読んだのを覚えています。夏目漱石天才!と思いました。
ドロリッチのCMのように世界に入り込めた。
坊ちゃんが清へ書いた手紙の内容が面白い。何度も笑った。
なもし言葉がくせになりそう。
「The Catcher in The Rye」を読んだ後に、読んだ本。まぁそれはたまたまだったけど。二つの作品を連続で読んで、これらの作品には共通点がたくさんあるように感じた。






