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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
この夏目漱石の作品に星二つをつけるのは非常に申し訳なく、自分の理解力や文章を味わう力の足りなさを悔しく思うところだけど、自分の感性には合いません。というか、よく分からなくて短編の一つ一つのオチがよく分からない。果たしてどう言った心持ちで読めばいいのだろうか?きっと娯楽ではないだろう、何かを深いところで案に意味しているのだろうか、そうゆう分からなさが最後につながることを期待しながらできるだけ情景を想像しながら読んだが結局何も感じられなかった。残念だけどこれも一つの経験か。
不思議。誰の夢?
キラキラする感じ。かなりお伽噺。
転生した人生みたいにも思う。
夢の中。霞の中。
夢十夜はタイトルそのまま、夏目漱石本人が直に見た十日分の夢を小説にまとめたもの。やはり夢だと思わせる何回りも捻くれた内容が目立つ。再読が必要
第6夜は芸術の真髄をユーモアたっぷりに描き、第7夜ではまぁ人生ってこんなもんよねという気分に。どの作品も夢特有のぼんやりと幻想的な雰囲気をまとっている。文鳥は昔の女と文鳥が重ね合わされて描かれていて、その艶やかさに引き込まれた。
夢十夜はお気に入り。
初めて読んだ時はなんかもう殴られたような衝撃が…
夏目漱石の作品の中で一番好き。
冒頭から何とも言えない、鳥肌が立つ。昔読んだ時より、歳を重ねた今、気付くことや感動の深さを味わえた。
落ちないショートショートみたい、と母校の女子高生がうまい推薦文を書いてた。確かに夢はそういうところがある。
夏目漱石の頭の中って、こんな風になっているんだな。
永日小品では、かゆいところに手が届くような表現がいろいろ。
ロンドンで軽い葛湯を呼吸してみたり。
コワイ人かと思いきや、子どもたちの日常に目を留めていたり。
また好きになった。
「夢十夜」よりも「文鳥」よりも「永日小品」が好き。ひねくれてるなぁという感じの「柿」、筒井康隆を想起した「印象」、インテリの自負と明治の時代感が漂う「モナリサ」 夏目漱石も良いなぁと初めて思った。
もう今更言うまでもありませんが、とにかく描写が上手い。文章が上手い。「文鳥」「行列」「クレイグ先生」
夢物語の耽美的で恍惚とした、神秘/幻想的でもある文章。 一つ一つの物語が妖艶さを纏って居て、夢の中である故に掴みきれない断片は、不思議と輪郭の無い情景を描き出す。 文章の繊細さや佳麗さが、何処までもこの世界に色付けし、夢幻の空間を拡げてゆく。 読後には幻の様に其の影は晦まされ、闇に翳んで消えてゆく。 其れでも夢を見た後の緩やかな起床のあの感覚にも似た、閑静の侘しさや穏やかさを覚えさせて... 続きを読む »
第一夜の印象が強過ぎる。
なんだかどれも舞台作品のように思えてしまう。一人芝居でやって欲しい。ってか、演りたい。
中学生か高校生のときの国語の教科書に載っていた。『夢十夜』のうち、第何夜が載っていたのかは定かではないが、「第6夜」が載っていたことは覚えている。
「第6夜」の中での、「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋まっているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなものだから決して間違うはずはない」という科白が忘れられなかった。
運慶のようになりたかったし、今でもなりたいと思っている。

[内容]
漱石には小品とよばれる一群の短篇がある。小品とはいうがその存在は大きく、戦後の漱石論は『夢十夜』の読み直しから始まったとさえ言われる。ここには荒涼たる孤独に生きた漱石の最暗部が濃密に形象化...






