黴 (岩波文庫)

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著者 : 徳田秋声
  • 岩波書店 (1993年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003102244

黴 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『新世帯』『足迹』に見られる読者の罪悪感を抉る作風を残しつつ、恩師との今生の別れや結婚など人生の節目を主人公夫婦の心理とともに静かに描く。過度の描写にに頼らない事件の場面や、嫌みなく添えられた興味深い技巧の数々が一見淡々とした作品を魅力的なものにしています。

  • 場面があっちへこっちへ移るから、また旧字体で読みにくい。秋声らしい地味な作風が伝わってくる。

  • 話自体は、たいしたことはない。

    なんとなくくっついて子をもうけたものの、それを世間になるべく隠そうとしながら喧嘩ばかりを繰り返し、しかし別れるまでには至らない引越しをよくする貧乏な夫婦についての、あれやこれやが書かれている。

    もっとも気になったのは、徳田秋声の使うオノマトペが特徴的なこと。ちょっとあれは尋常じゃない。

  • 7/3

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