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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
キリスト教に関連する表題作二編。
本当に、有島武郎はもっと評価されるべき作家だと思う。二編とも、素晴らしい描写に満ちている。
解説によると、クララの出家のほうは、今日までほとんど顧みられていないとのことだが、クララが聖フランシスに懺悔する場面は本当に神聖であり、かつエロティック。
(2012.5)
カインの末裔/釧路湿原で見かけた開拓の跡とか、資料館で読むような郷土史とかには、たしかにこんな生活が詰まっていたようだった。物語的にどうというより、そっちに気が向いてしまって、一気に読み終わった。
クララの出家/未読。
カインの末裔、読みました。有島武郎は初めて。
農夫の苦悩、自然に抗う姿、人間の無知・無力さ。スタインベックの怒りの葡萄を思い出させる。特に出だし。
クララの出家のみ、しかも青空文庫にて。
クララの出家は、ど定番な駆け落ち物語。
最初に一目惚れした時に正に真っ逆さまに叩き落とされた気分なんだろうけど、やっぱ女はやると決めたら年齢関係無くしたたかです。
タイトル「カインの末裔」が全てを物語っている。
人間は生まれながらに無知で、無知ゆえに罪深い。
だから、信仰深く生きなさいってことかな。
言いたいことはそれだけじゃないだろうけど、ちょっと私の知識不足。
「生まれいづる悩み」とかはメッセージが分かりやすくて読みやすかったけど、
これははっきりしたメッセージが読み取れなかった。
小作農の描写が生々しい。
カインの末裔 カインは旧約聖書で人類初の人殺しをした。その末裔である二右衛門は地主に土地を借り、小作となる。地主は小作にとっては絶対権力者すなわちヤハウェであり、神への捧げ物は小作料だ。傲慢なカインと同じく二右衛門は傲岸不遜で自分の欲望のままに生き、小作料も支払わない。小作料を軽減させる直訴をすべく神である地主に会うも恐れを抱き、アベルならぬもはや歩くことが叶わぬ愛馬を屠り、放浪者となったア... 続きを読む »
探したら見つかった。 それも値段も御手軽だった。 読んだよ、 うん、 「ダミアン」を読んで読まなければと考えた作品だった。 初有島武郎。 感想は、ナンだろうな、文が肉々しいというのが一番の感想。 小説自体は、突如荒野に現れた無骨者、といった感じだったな。 労働者階級の生活の閉塞感とくすんだ、というよりかは”でいる”情景をリアリティーを書いている。... 続きを読む »
なんでこういう、救いのない感じの作品が有名になるの??これを読んで、生きるってつらいんだなと思って終わって、その先がないじゃん!!空しさしか残らないじゃん。それも読書の魅力の一つなのか。私にはまだわかんないなぁ
?
いまいちよくわからん。
自力じゃ魅力を感じれないので批評本とか読んだらいいのかも。
でもマイナーすぎて見つからない。。







