童話集 風の又三郎 他十八篇 (岩波文庫)

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著者 : 宮沢賢治
制作 : 谷川 徹三 
  • 岩波書店 (1967年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003107621

童話集 風の又三郎 他十八篇 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • やっぱり不思議な賢治

  • 2016/05/04 読了

  • 三郎は妖精でも死の使いでもなく、ただただ「風の又三郎」なのでしょう。だからこそ、出会った者の心に風の如くすっと入り込み、吹き荒れ、去ってゆくのでしょう。三郎という、その名だけを残して。

  • 子供時代から人は閉鎖的だし排他的だし独善的。絵本のようにキラキラしたかったけど童話のように現実がにじむ感じに出来上がった本。日本のグリム童話くらい言ってもいいと思う。

  •  冒頭の『風の又三郎』と『セロ弾きのゴーシュ』は思ったより面白くなかったが、あまり知られていない作品の方に心引かれた。冒頭の2篇は有名すぎてバイアスのかかった読みになってしまっていたかも知れない。『なめとこ山の熊』は面白そうな題名とは裏腹に賢治の死生観がにじみでており、映画になった『グスコーブドリの伝記』も科学観や人生の哀感がよく表現されている。ずっと子供向けの作者として軽くみていた賢治だが、今回読んでやっとその良さがわかった。

  • 『グスコーブドリの伝記』を読みたくて。
    天災による飢饉で孤独になってしまったグスコーブドリが、働いて勉強して、自己犠牲で天災から人々を救う話。

    全体的に宮沢賢治の作品は好きだけれど、
    たぶん宮沢賢治が作品にこめた想いのほんの一部しか読み取れてないのかも、と思う。

  • 青空文庫「グスコーブドリの伝記」読了。

  • 青空文庫「グスコーブドリの伝記」読了。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003107624
    ── 宮沢 賢治《童話集 風の又三郎 他十八篇 19510425-196701‥ 岩波文庫》
     
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/462_15405.html
    ── 宮沢 賢治《風の又三郎 1934‥‥ 文圃堂「全集」/新潮文庫》
    http://q.hatena.ne.jp/1252342337/231992/#i232054
     
     在日外国人は、又三郎(転校生)のようなものだ。
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/20120512
     マルチポスト ~ 知恵袋・教えてOK・ライブドア ~
     
    ── 石子 順《映画366日館 19850330 現代教養文庫》P265 19‥0902
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19850330
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B5%DC%C2%F4+%B8%AD%BC%A3
     ↑宮沢 賢治 ↓風の又三郎
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%C9%F7%A4%CE%CB%F4%BB%B0%CF%BA
     

  • 『グスコーブドゥリの伝記』が2012年7月に映画化されるということもあって購入→読了。

    宮沢賢治の作品は『注文の多い料理店』『銀河鉄道の夜』『水仙月の四日』をかなり前(小中学生の頃)に読んだきりだったけれど、子供の頃に読んだのとは印象が違った。

    特に『水仙月の四日』は本書にも収録されていて、子供の頃はすんなりと入ってきたのに対して、大人になってから読んでみると幻想的な印象を受けた。

    先に挙げた3つの作品を通して、なぜか今まで「子供のふりをする作家」というようなイメージを持っていたが、歳を重ねてその作品を読むと「夢想する大人」というイメージを持った

    一つ一つの作品に描かれている視点はあくまで大人が子供の世界をのぞき見ているという視点だったので、幻想的な印象を受けたのかもしれない。

    読んでみると好きな作品が多く、また手にする機会を得たことを嬉しく思った

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童話集 風の又三郎 他十八篇 (岩波文庫)の作品紹介

故郷の土と、世界に対する絶えざる新鮮な驚きの中から生まれた賢治の童話は、どの作品もそれぞれに不思議な魅力をたたえている。ここには「風の又三郎」をはじめ、ふるさとの山や川に深く結ばれた作品を中心に19篇を収めた。

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