- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003225431
感想・レビュー・書評
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紹介する本を選ぶ基準が、楽しく読めること、ってのがいい。さすがに、つまらない部分は飛ばしてしまえばいい、は少し乱暴かなとも思うけど。古典を読みたくなること間違いなし。
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モームでもドストエフスキーはしんどいらしい
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モームが推薦する文学作品
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読書は楽しむためのものである。最良の批評家は自分自身である。もちろん、この読書案内も当てはまる。そんな風に書いてしまうモームの率直さがとても好きだ。スウィフトは夏目漱石も薦めていて、作家が認める優れた作家なのかなと感じた。
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古いけど、この頃から薦められている本は、今でも名作とされているのだなぁと気づかされた。もう、手に入らない本は、古本か図書館で探して読んでみたい。この著者の本からまず読もうと思う。
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楽しみを越えて。
娯楽は、それとして。
芸術にまで。
wuthering height -
たとえ傑作と呼ばれるような小説であっても、自分がつまらないと思った箇所は読み飛ばして読んでも良いのだという考え方がなかなか衝撃的。
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まずはこの本で紹介されてるものから入ろうかな
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楽しむための読書の姿勢に目が覚める思いをした。偉大な傑作と思っている書でも欠点があれば率直に記す態度にもさわやかな心地がした。
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1940年発行の読書案内なので、今となっては古さを感じる面も多いです。しかし、アメリカやヨーロッパの古典作品で読むべき本を探している方には、1つの指針となる本だと思います。