荒野の呼び声 (岩波文庫)

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制作 : Jack London  海保 眞夫 
  • 岩波書店 (1997年12月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003231517

荒野の呼び声 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 名作です

    配置場所:2F文庫書架
    請求記号:933||L 84
    資料ID:C0020222

  • 新書文庫

  • セントバーナードとシェパードと混血犬、バックの物語です。過酷な環境でのバックの適応力の高さと、荒々しい自然描写が印象的な作品でした。

  • アメリカの代表的な旅行小説の一つ。
    作者の犬好きと自然賛美、人間の文明批判が垣間みれる一冊。

  • おおかみこどもの あめとゆき
    を思い出しました。

  • 時はゴールドラッシュ。飼い主のもとから連れ去られカリフォルニアからやってきた犬のバック。飼い犬から橇犬へ、そして橇犬の先導犬へ。最後にバックを待ち受ける運命とは……?
    アメリカと言えば自由の女神などの観光名所、オバマ大統領のような有名人を思い浮かべがちな私たちですが、今から150年ほど前のこの一大ブーム―ゴールドラッシュ―もまた、新しいアメリカという顔を見せてくれるのではないでしょうか?

    >>>これを気に入ってくださった方へ 同じ作者の【白い牙】もオススメです!

    (請求記号:書庫B1 B081/2/G-224)

  • 知性が足りなくて、深読みする読書がどうしても出来ないのですが。最後のシーンが綺麗だなと思いました。
    ちょっと今になっておおかみこどもを思い出したり。

  • 小説をひとつ。私が高校時代に興奮しつつ一息で読みきった作品です。ジャック・ロンドンは、19世紀末~20世紀初頭のアメリカの作家で、短い生涯を旅と冒険に費やしながら厖大な作品を残しました。
    裕福な邸宅で、セントバーナード種の父(大きな体躯)とコリー種の母(聡明な知能)の混血として生まれた犬バックは、突然さらわれ、アラスカのエスキモー犬たちと橇を曳く労働を強いられることになります。その後の叙述は、シェイクスピア悲劇の壮大さを備えています。その中で私が新入生の皆さんに贈りたいのは、バックがソーントンという人間と金鉱探しの探検に出かける一節です。

    「ジョン・ソーントンは人間にも自然にも頼らなかった。彼は荒野を恐れなかった。一握りの塩と一挺のライフル銃を持って荒野に分け入り、気の向いた所で、何日でも生活をすることができた。インディアンの流儀で、少しもあせらず、旅を続けながら、途中で獲物をしとめた。獲物が見つからなくとも、やはりインディアンの流儀で、いつかは獲物にぶつかることを確信して旅を続けて行った。だから、この東部への大旅行においても、野にいるままの獲物が食事の献立表であり、弾薬と道具類が主要な橇の荷をなし、予定の日割りははてしのない未来にのびていた。」(p.105)
    [塩見図書館長]

  • 4.28読了。
    飼い犬の知性と太古の野生を併せ持つバックが、お屋敷から盗まれてアラスカに連れていかれ、犬橇の仕事をし、たくましく荒々しい本能を取り戻して行く話。
    とぐろを巻くような、雄大な生命感と、生きることの切なさにみちた物語だ。
    お前は犬の気持ちがわかるのかー、といいたくなるほど、真に迫っていて、圧倒的。作者のアラスカ体験が反映しているそうな。

  • 犬はどのようにして子孫を野生を目覚めさせ、それを継承してきたのか。

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荒野の呼び声 (岩波文庫)の作品紹介

南国の宏大な屋敷で生れ育ったセントバーナードとシェパードとの混血の子バックは、突然、鞭と棍棒に追われ、アラスカの氷原で屈辱的な労働を強いられることになる。苛酷な労働と生死をかけた闘いの中で、バックは次第に野性に目覚めてゆく。全篇を貫く強烈な反抗精神と自由への憧れが読者を魅了する、ロンドン(1876‐1916)の出世作。

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