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- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003241004
感想・レビュー・書評
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シラーのものは、他にも読んだはずなのに(『群盗』とか『オルレアンの少女』とか)、なぜか見つかりません。とりあえず、この1冊を。「ドイツ近代社会劇の先駆」と言っていいそうです。芸術的必然による戯曲とも言えるでしょう。初演から大成功だったそうですが、本国では、たとえば今でも、こういった「古典劇」は上演されるのでしょうか?「古さ」ということでいえばシェイクスピアのほうが古いわけだし、上演できないことはないはずですけれど、ご存じではありませんか?
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第九(合唱付き)の合唱部分は、シラァの詩に感銘を受けたベートーベンが曲をつけたことはあまりにも有名。その、シラァさんの作品。身分違いの恋を描いた悲恋物語。