葉隠 上 (岩波文庫 青 8-1)

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  • 岩波書店 (1940年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003300817

葉隠 上 (岩波文庫 青 8-1)の感想・レビュー・書評

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  • 「武士道とは死ぬことと見つけたり」の序文で有名な葉隠ですが、武士道とは何なのか詳しく知りたくなったので読んでみました。

    生死をかけた大勝負では、人間は生きることが好きなので、理屈を立てて生きるほうを選択してしまう。

    でも、目標を遂げずに生き長らえることは恥です。武士がお殿様を見捨てて生き残ったとしても、恥で生きることができないでしょう。

    また、死ぬ覚悟をもってすれば、案外人間は死なないものです。

    だから、死ぬことと見つけたりなのです。

  • 【配架場所】 図・2F知の泉 
    【請求記号】 080||IB
    大西 隆 本学学長紹介図書


    【OPACへのリンク】
     https://opac.lib.tut.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1011

  • ★2014SIST読書マラソン推薦図書★
    所在:展示架
    資料ID:09332043

    本を読んで読書マラソンに参加しよう!
    開催期間10/27~12/7 (記録カードの提出締切12/12)

  • 死ぬことと見つけたり。
    【熊本学園大学:P.N.なし】

  • 隆慶一郎の「死ぬことと見つけたり」を読んで興味を持ち、こちらも読んだ。旧字体で綴られた古文は読みづらかったが、確かに面白い小話がいっぱい詰まっている。「死ぬことと見つけたり」の元ネタを発見したとき等は特にテンションが上がって良い。

  • 難しいです。

  • 「武士道」を説いた本として有名な葉隠。江戸時代中期に山本常朝という人が語った内容をまとめたものと言われています。
    この本ほど内容が誤解されてるものも無いんじゃないでしょうか。
    まず、一般に「武士道」と思われているイメージは新渡戸稲造の逆輸入本「Bushido: The Soul of Japan」からきています。その内容は日本での宗教的道徳観の一つである、ということで、まぁいわゆる「侍」のイメージを作ってしまったのでしょう。
    そういったイメージが強く、この「葉隠」も「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」の一文のインパクトが強く、戦時中なども読まれていることから自己犠牲の尊さや、赤穂浪士的な美徳を説いているように誤解されています。しかし、通して読んでみるとまったく印象が違いますね。
    まず「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」の一文は意味合いとしては「一瞬一瞬を死にものぐるいで」というものであり、とくに殉死や特攻を美化するものではありませんし、「忠義」というものも、「忍ぶ恋」つまり片思いのようなもので、主君が冷淡であったりそのようなときに発揮されるもので「これが忠」とは言えるようなものではないとしています。
    ここまででも堅い本と思われそうですが、当時の武士生活のHOW TO的な要素も多く、苦手な上司の酒を断る方法や、あくびの止め方など笑えるような内容もたくさん含まれています。
    個人的な考えでは当時のライフスタイルの一種の自己啓発本であり、新入社員などへの武士入門マニュアルのような意味合いがあったのではないかと。
    ぜひ気軽につまみ読んでほしい本です。

    全3巻 所有
    2、3巻 行方不明中

  • 泰平の江戸時代に鍋島藩(現佐賀県のあたり)の家老(?)が書いたもの。武士とは何か、家臣とはなにかについて説く。ただ将軍に仕えるだけではない、将軍がどのような人間か、使えるに値する人間ならば死ぬまで仕えるべし。

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