新島襄自伝――手記・紀行文・日記 (岩波文庫)

制作 : 同志社 
  • 岩波書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003310632

作品紹介・あらすじ

幕末に国禁を犯して函館から密出国し、19世紀後半のアメリカ社会を中心に異文化の清新な空気にふれて文明開化期の日本に帰国した新島襄(1843‐90)は、日本初の私立大学設立を目指した教育者であり、キリスト教伝道を通じて日本の近代化に挺身した宗教者である。その波瀾に富んだ生涯を、残された自筆の記録を再編成し、時系列に追う。

感想・レビュー・書評

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  • 2024年2月読了。

  • 文字通り決死の覚悟の渡航、0からの海外生活、帰国後の学校設立、学校運営。多くの苦しみを乗り越える様が、日記として本人の言葉で語られている。しかしこの方、体が弱いときている。凄すぎて理解できない、、、
    息子の本棚より拝借。読まされる本は、読まないねんなぁ。仕方ない。身に覚えがある。10年後に読むだろう。

  • 日本初の私立大学設立を目指した新島襄(1843―90)は,青年時代に鎖国令を犯して函館から密出国し,19世紀後半のアメリカを中心に異文化の清新な空気にふれて,文明開化期の日本に帰国した.その後,病気と闘いながら,教育とキリスト教伝道を通じて日本の近代化に挺身した新島の波瀾に富んだ生涯を,残された自筆の記録により跡づける.

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