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- Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003311912
作品紹介・あらすじ
明治24年、折からの国粋的反動主義の世情の中で、教育勅語の礼拝を拒否して教職を追われた内村鑑三(1861‐1930)は、困窮の中から処女作である本書を世に送った。逆境にあるキリスト者の見出す慰めは何かと問うた魂の自叙伝ともいうべきこの書は、著者の無教会の立場の出発点となった。
感想・レビュー・書評
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これを書きながら、内村鑑三は自らを奮い立たせていたのではないかと思う。彼が味わった苦しみ、哀しみは、彼を通して、世代は離れていても、神を求める魂に深い慰めを与えるものだと思う。鑑三の神に対する思いが染み渡ってくる。
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(2002.01.30読了)(2002.01.18購入)
(「BOOK」データベースより)amazon
明治24年、折からの国粋的反動主義の世情の中で、教育勅語の礼拝を拒否して教職を追われた内村鑑三(1861‐1930)は、困窮の中から処女作である本書を世に送った。逆境にあるキリスト者の見出す慰めは何かと問うた魂の自叙伝ともいうべきこの書は、著者の無教会の立場の出発点となった。
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