祖国を顧みて: 西欧紀行 (岩波文庫 青 132-8)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003313282

作品紹介・あらすじ

1913年10月、34歳の著者はヨーロッパに旅立った。パリの下宿では島崎藤村と激論を交わし、ベルリンでは第一次大戦の開戦に遭遇、敵国ドイツから慌ただしく退去、イギリスではロンドンとその郊外の農村で暮らす。初めて西欧文明と出会い、逐次故国に書き送った若き河上肇(1879‐1946)の東西文明論。

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  • 祖国を顧みて(西洋と日本;日本民族の血と手;戦塵余録;漫遊雑記)
    巴里に於ける島崎藤村君
    文部省留学生

    著者:河上肇(1879-1946、岩国市、経済学)
    解説:住谷一彦(1925-、京都市、経済学)

  • この書籍は、著者でもある「河上肇」氏がドイツなど渡欧したときに同じ作家仲間との激論など纏めたものです。

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