論語 (岩波文庫)
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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
メモ 子の曰く、徳は孤ならず。必ずとなりあり。 先生がいわれた、「道徳は孤立しない。きっと親しい仲間が出来る。」 孔子、道徳、その行きつく先はどこ? 道徳は強制力を持たないもの。義務ではないのか。 個人化、アトム、自由主義、市場経済。 道徳の必要性、不道徳のすすめ。 道徳の素晴らしさは理解できるが、それを普遍的な価値として共有することは出来るのだろうか。 例えば孔子... 続きを読む »
漢文を読みたくなったら、この本を開くっていうのは、大いに結構なことだと思う。
たぶん多くの漢文の先生方もこの本を基礎としていらっしゃるはずであるし、儒教道徳という観点で読むのも興味深い。
現代語訳もとても読みやすく、少し厚めだが、文庫サイズで鞄に入れて持ち歩くにはぴったりだ。
一度一通り読んだら、適当のパラパラめくってみるだけでも案外新たな発見がある。
仁について。
あまり理解できず。
現代語訳があまり好きじゃない。ちょっと不自然で、噛み砕こうとして失敗している感じ。
歳を重ねつつ読み返すのがいいらしい。
これが大学に入って読むのが3回目かな。高校の頃は人格形成のための本で、文章も読んでいて面倒で、あまり好きになれなかった。でも、大学2年の時に教授に薦められて読んで以来、最後まで読み通せるようになり、内容も非常に示唆に富んでいると思えるようになった。「仁」や「徳」、「聖」など言葉ごとの定義や一語一語の深みを感じ取れるほどまだ読み込めていない。でも、以前は人格形成の書だと思っていたけど、結局、ここにか... 続きを読む »
約二年ぶりに再読。
本を開いた不肖の弟子を孔子は、
學而時習之、不亦説乎、有朋自遠來、
不亦樂乎、人不知而慍、不亦君子乎、
と言って再会を喜び出迎えてくれる。
初めて読んだ時は、
金谷先生のはしがきの通りに、
古くさい道徳主義を振りかざす
冷たい聖人君子では無く、
普遍的な人としての道を説き、
暖かみを持った孔子の姿に感動した。
あれから色々な事を経験し、
当時は「ふーん」で流してしまっていた部分も
心に響くように感じられた。
おそらく年齢を重ねるごとに
そういう箇所は増えていく事だろう。
これから何度も繰り返して読むべき本。
何度か読んでいます。
良いと思った言葉は手帳に書き写して覚えています。
今後も、何度も手にする本のひとつです。
世の中に論語を扱う書物は溢れているが,元々論語は普通に読むにはそんなに難解ではないと思うので,できるだけ原典に近いものを読んで自分なりの解釈を持つのがよいと考える。
その意味で本書は,貴重だと思う。原文と書き下し文の配置もいい。
高校生の頃に出会ってから何度となく読み返していますが、未だに「分かった!」とは思えないものです(笑)
読み返すたびに違った解釈をしたり、「ああ、こういう意味なのかもなあ」と発見があったり、一度読んで終わり、というものではないですね。
論語と言うと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、気楽にとらえて、「はるか昔に生きていた孔さんという人がどんなことを考えていたのかな」みたいな認識で入ってみるのも良いかもしれません。
人生の一先輩の話を聞く、といったスタンスで、彼を過信し過ぎることなく、折に触れて「あの人はこう言ってたよなあ」と思い返してみる。そして「その通りだなあ」と思うもよし、「孔先生のウソツキ!」と思うもよし(笑)、そんな付き合い方ができればなあ、と私は思います。
本当は星5つを付けたいぐらい。だけど、自分の理解力が足らず、そこまで評価して良いかの確信が持てないので。。。
難しい。でも、ふとしたフレーズが心に残る。
初めての「論語」。
古代中国の自己啓発本、という印象。
仁、はあり方。
礼、は仁を実行するに際しての行動指針。
あり方を学ぶだけではダメで、
それをどのように、実行していくか、ということが大事で、
それを知るために学問をする。
時間がない時は最終章を読むだけでもよい。
金谷さんの論語はスタンダードな感じ。これを基準として他の訳注書を読めば、解釈の違いが分かりやすいと思います。あくまで、原点に忠実に従った訳注書です。

古典中の古典、何度でも読んで味わい深い名著。






