笑い (岩波文庫 青 645-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003364536

感想・レビュー・書評

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  • 芸人が一度は読むべきに思える、実践は難しいけど役立つ

  • 19世紀フランスの哲学者によるお笑い論。ではないですが、社会における笑いの機能について、驚くほど明晰な分析を行っています。いたるところで膝をうつこと間違いなしの1冊。

  • これほど誤読された本もないのでは?「ベルクソンの語らなかった笑いもある」と柳田國男はじめとする碩学がよくいうが、本当はこれにつきると思う。

著者プロフィール

1859-1941。パリ生まれ。フランスの哲学者。コラージュ・ド・フランス教授(1900)。アカデミー・フランセーズ会員(1914)。ノーベル文学賞(1927)。主著に『意識に直接与えられたものについての試論』(1889)、『物質と記憶』(1896)、『創造的進化』(1907)、『道徳と宗教の二源泉』(1932)など。

「2012年 『ベルクソン書簡集 Ⅰ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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