法の精神〈中〉 (岩波文庫)

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制作 : 野田 良之 
  • 岩波書店 (1989年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003400524

法の精神〈中〉 (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

  • オフィス樋口Booksの記事と重複しています。アドレスは次の通りです。
    http://books-officehiguchi.com/archives/4308325.html

    「中学の社会で、多くの人がモンテスキューの著書『法の精神』を耳にしたと思う。『法の精神』で三権分立を主張したことでも知られている。文庫本ではあるが、大学入試レベルの世界史の知識がないと、初学者にとって難しいと感じるかもしれない。今後、この本のなかから気になる箇所を引用する形で配信したい。 」

  • 『法の精神』のうち、風土と政治制度の性質の関係を論じる第3部、商業と法制度の関係を論じる第4部を収録している。第3部では、これまでに比べてヨーロッパ外地域の法制度を論じることが多くなる。その際、とりわけ第15~17編では、奴隷制の問題が中心に据えられていると見てよいだろう。その後、「国民の一般精神」との関係で法制度が論じられるが、これはもちろん、世界の全ての地域にヨーロッパの法制度を導入せよという議論ではなく、法は一般精神と関連していなければならず、したがって世界のある地域で導入されている法制度が別の地域にも適合するわけでは必ずしもない、というある種の相対主義的議論である。第4部では、商業や貨幣、人口数と法制度の関係が論じられる。近代における植民地との貿易によってもたらされた富がヨーロッパにいかなる影響を及ぼしているのかという問題が、古代世界における諸国民の交流の歴史との対比で論じられる。

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    文庫&新書百冊(佐藤優選)148
    国家・政治・社会

  • 2009年12月9日購入

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