- Amazon.co.jp ・本 (92ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003420959
感想・レビュー・書評
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by同志社雑誌推薦→page32まで
仕事(ザッヘ)職業への献身の必要ーーー個性も自我も没却して仕事ザッヘに献身することが、その仕事の達成を通じて永遠の個性ある自我を生かす道である。
(あとがきより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東大京大教授が薦めるリスト100選抜
No.59 -
現在の状況にも当てはまることが多かった。
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2013 11/25読了。Amazonで購入。
岩波文庫を読みなおそうシリーズ。
ウェーバーが学者の職分について論じた講演の記録。
当時のドイツの状況・・・体験が重視され指導者を要求する人々・学生に対し、それは社会の中で、反論がありうる場でこそやるべきもので、一方的に教示する場である大学で、教師がそういった態度を持ち込むべきではない、という論。 -
ガツンとくる。
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学問への厳しい態度が伺える。ただし学者は専門分野に閉じこもるべきだというのはあまり納得できない。学際的なことも大事だと思うが。
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【推薦文】
約100年前のドイツでマックス・ウェーバーが指摘している大学教育における問題点は、今の日本の大学にも共通する箇所が大いにある。大学で学ぶ前に、一読しておきたい。
(推薦者:機械物理工学専攻)
【配架場所】
大岡山: B1F-文庫・新書 080/Id/209 -
あまり覚えてないけど、『政治』よりは面白くなかったな。