女中たち バルコン (岩波文庫)

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制作 : 渡辺 守章 
  • 岩波書店 (2010年12月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003751107

女中たち バルコン (岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2作とも劇中劇があるため構造が入れ子的になっているのが印象的。「女中たち」のほうは、女中たちによる「女中と奥様ごっこ」ですが、「バルコン」のほうは「幻想館」という娼館が舞台になっており、これが現代でいうところのイメクラ的な場所なので、それぞれのシチュエーションと衣裳でお楽しみになるわけです。現実の役どころと芝居の上での役どころ、それらが交差してどちらが虚とも実ともつかなくなり、やがて虚構のほうが現実を凌駕し侵食するのが、どちらの作品も面白かった。

  • 面白い。
    人の腹黒さが滲み出ていて
    リアル。

  • 岩波文庫:赤 080/I
    資料ID 2010200655

  • 構成がすごい。
    でも難しい。

    腹黒さが
    よく出てる!!
    でもそれが
    人間らしさなんだと思うけど。

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女中たち バルコン (岩波文庫)の作品紹介

姉妹の女中が、夜ごと奥様と女中に扮して奥様殺害の演戯にふけり、ついには自らを生け贄に捧げる危険な「ごっこ芝居」『女中たち』。権力と幻惑の表象ゲームが、「幻想館」の客と娼婦の性的演戯に変換され、革命を挫折させる『バルコン』。泥棒=詩人による「祭儀的演劇」の発する黒々しい黄金のアウラ。

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