天才 (岩波新書 青版 621)

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著者 : 宮城音弥
  • 岩波書店 (1967年2月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004120704

天才 (岩波新書 青版 621)の感想・レビュー・書評

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  • 彼の偏執狂ぽい文章が好きです。

  •  
    ── 宮城 音弥《天才 19670220 岩波新書》19720720 P033, P078-080
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4004120705
     
    …… クレッチマーは梅毒が脳にある程度の刺激を与えたため、脳髄に
    破壊がおこらない時期には天才を促進することになったのではないかと
    想像する。
     二十八歳のウォルフに創造力を与えた梅毒が九年後の三十七歳に進行
    麻痺を発病させた──進行麻痺の発病は、おそらく一八九七年四月と推
    測される──ということは、進行麻痺の潜伏期が、ふつう十年以上とい
    うこと、進行麻痺の初期に躁鬱病と同様の経過を示すものもあることを
    考えれば不可能ではないが、一応、無関係とみなすほうが適当ではなか
    ろうか。
     いま、ウォルフの創作を検討してみると、一八八八年までは、一八七
    五-七八年ころに、いくらかの作品はあるが、独創的ではないし、一八
    七九年以来、四年間はほとんど、まったく作品がなく、一八八三年には
    一曲、一八八四年から八五年の間はゼロである。
     一八八八年以後、創作のある時期とない時期が交代してみられる。
    (P078-080)
     
    (20091119)(20170804)
     

  • よかった俺天才じゃない。

    じつは結構コミカル。

  • 大学時代にお世話になった本。

    「天才」とは何か。
    心理学・精神病理学から、また遺伝の見地からのアプローチが興味深い。

  • 都内の図書館から2004年に借りたまま

  • 天才と変人の関係は、そのまま発酵と腐敗の関係なんだとこの本を読んで思いました。

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