母親のための人生論 (岩波新書 青版 517)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004121404

感想・レビュー・書評

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  • 古い本なので、現代には合わないこともあるが、本質的には共通している。なにより語り口が優しくて励まされる。

  • かなり古い本なのに、今になっても全く改善されていないことも多く、不甲斐なく感じた。

  • [ 内容 ]
    「私は赤ちゃん」「私は二歳」の著者が母親へのアドバイスとして執筆した一三○篇の珠玉エッセイ集。
    「恋愛結婚と見合結婚」「赤ん坊か仕事か」「いいお母さんの条件」「ぐちの効用」「シュウトメの私有財産」「伯父ワーニャ」などの題からもわかるように、人生論、芸術論あり、家庭問題、文化問題ありで、まことに多彩である。

    [ 目次 ]


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著者プロフィール

著者 松田道雄(まつだみちお) 1961年生まれ、生まれも育ちも今も山形県山形市 
中学教師(社会科)、着想家、社会教育家、ポリネーター(ワークショップほか企画作りの相談請負人)
1993年「壁画—ニット」プロジェクトで、ロレックス国際賞受賞 
●著書 『駄菓子屋楽校』(新評論、2002)
『だがしや楽校のススメ』(共著、創童舎 2003年8月発売)              『だがしや楽校を開こう』(仮)(共著、新評論)
 ※「だがしや楽校」は全国に広がりつつある
ラヂオ社会教育講座「天分楽校」 VigoFM78.8MHzHP:http://www.vigofm.co.jp/

「2003年 『天分カフェ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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