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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004130543
感想・レビュー・書評
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さすがに40年近く前の著作なので、古くなっている部分があるが、基本的な流れは押さえられているかと思う。
映画『1911』(原題:辛亥革命)の参考書として読んだが、映画での黄興(ジャッキー・チェン)と史実との違いなど、興味深く読むことができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日付を記そう。2011年10月10日読了。革命を経てかたちづくられたといってもよいはずのものが革命を憂うことを考える。とするならば革命は永遠に成就することはないものなのか、それとも何度でも繰り返されていかなければならないものなのか、と思ってみたりもする。
仕事で知っておいたほうがよいもののリストの中に辛亥革命というものがある、という理由がまずあり、辛亥革命をざっと見渡せるものをと思って手にとったが、こちらの貧弱な知識では文章と文章のつながりを補うには足らず、もう少し勉強してから読み返すかと思う(そうなることはなかなかないが)。それでも知らないよりは少しでも知っていたほうがよい、という判断により生兵法を許すことにする。
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