- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004151036
感想・レビュー・書評
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『日本百名山』でお馴染み深田久弥氏の著。8,000m峰という極限に人が挑んできたドキュメンタリー。それぞれにドラマがあり、挑戦のあり方も様々、撤退しつつも賢明な判断で教訓を残した隊から学ぶことも多い。また単なる登山記録の記述のみならず、ガッシャーブルムの呼称に関する記述など、著者の主張も適度に入っているのが良い。
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8,000m峰それぞれの初登頂に関するエッセイ。
スラスラと読めるけれど、文字と簡単なルート図だけでは素人にはイメージがわかない部分も多い。 -
[ 内容 ]
世界の屋根、ヒマラヤは今も昔も人びとの心をとらえて離さない。
一九五○年フランス隊のアンナプルナ初登頂に始まるヒマラヤ黄金時代に、現在とは比較にならぬ貧弱な装備、不完全な地図しかもたぬ先人達は、八千メートルの高峰にどんな夢を見、挑んでいったのか。
本書は人と山との壮絶な闘いの歴史を綴った記録である。
[ 目次 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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