インドネシア―多民族国家の模索 (岩波新書)

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著者 : 小川忠
  • 岩波書店 (1993年8月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004302964

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インドネシア―多民族国家の模索 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

  • 1980〜1990年後半までのインドネシアの社会状況をしることができる。

    1993年刊行の本なので時事的ではないが、それでも副題にあるように「多民族国家の模索」というのがよくわかる。
    多様性を内包しつつ、統一を目指していく国家のありかた。

  • (1999.04.02読了)(1998.12.31購入)
    多民族国家の模索
    (「BOOK」データベースより)amazon
    二億に近い人口、二百を越えると言われる民族、世界最多のイスラム教徒。経済発展をとげてきたこの国も、四半世紀に及ぶスハルト体制が転機を迎えると共に、民族・宗教意識が高まり、様々な声があがり始めている。現地で暮らした著者が、インドネシアの多様な表情を、日本との深い結びつきや魅力的な文化の紹介を交えて生きいきと描く。

    ☆関連図書(既読)
    「アジアからの直言」鶴見良行著、講談社現代新書、1974.12.20
    「女の国になったカンボジア」大石芳野著、講談社文庫、1984.10.15
    「麻薬」三留理男著、光文社文庫、1985.04.20

  • インドネシアについて知りたい人の,入門篇・初心者篇ともいえる本です.

    二十年ほど前の本なので,その点には注意が必要.
    それにしても,インドネシアという国を形成する様々な条件は,
    本当に特徴的.

    国際交流基金の職員として,現地に滞在した筆者の眼をとおして,インドネシアの内側事情が新鮮に描かれています.
    勤務年数の大半を海外で過ごす,同機関の職員のかたがた.
    私にとっては,就活の時にアプライした機関でもあり,その内容はかなり興味を引くものでした.

    宗教,文化,習慣,言語,自然,都市,地方,開発問題,教育体制,政治体制・・・など
    おなじ東アジアの国ではあるけれど,知らないことが多いなあと感じます.

    インドネシアが独自に抱えている問題や,日本との共通する問題も,
    広く今後知られるようになれば,と思います.

    アジアにおけるどの国の人も,日本人と友好な関係を保つことができると思ってます.ですが同時に、
    おなじアジアの近い国であるからこそ,互い相反する感情も抱かせることができるポテンシャルを感じます.

    沖縄しかり,西洋国の支配をうけたことのある地域のその時代の人々は,その支配に抗する意識を潜在的に持ちながら,同時に西洋的な文化,西洋的な価値観に日常的に触れ,無意識的にどこかそれに慣れ親しんでいることがわかります.

    様々な視点を知って,自分の中で咀嚼し消化する大事さを感じます.
    昨今の日本人はもう少し謙虚になって,東南アジア国に学ぶ姿勢を身に付けるべきではないかなあ,という認識を,改めて深めました.


    (追記)
    ゴムの時間,ふむ.共感いたします.まったくそのとおりです.おもしろいですね.

  • 400430296x 220p 1999・11・5 10刷

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インドネシア―多民族国家の模索 (岩波新書)の作品紹介

二億に近い人口、二百を越えると言われる民族、世界最多のイスラム教徒。経済発展をとげてきたこの国も、四半世紀に及ぶスハルト体制が転機を迎えると共に、民族・宗教意識が高まり、様々な声があがり始めている。現地で暮らした著者が、インドネシアの多様な表情を、日本との深い結びつきや魅力的な文化の紹介を交えて生きいきと描く。

インドネシア―多民族国家の模索 (岩波新書)はこんな本です

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