- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004303312
感想・レビュー・書評
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一番の読みどころは、第8章「日本の課題と進むべき道」。日本の権力構造が環境問題解決のための大きな障壁となっていることがわかる。
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地球環境問題をめぐる国際会議などの議論を追いかけることで、地球環境問題が国際政治の問題だということを浮き彫りにしています。
地球環境問題は、単に「文明への過信」を反省し、自然に配慮した生き方をするべきだ、といっただけで語ることができるような問題ではないということが、説得的に示されています。地球環境問題は、南北格差をはじめとする社会問題に直結しており、リアル・ポリティークの中に飛び込んで、人類の進むべき道を実現することへの努力を粘り強く続けていくことの重要性を教えられました。 -
1998年2月11日読了。
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地球環境問題の入門書…といいたいが筆者の妄想がかなり入っていたのであんまりおすすめはしない。
少なくともサイエンスベースでは話をすすめてくれません。 -
地球環境について書いてあった。
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うーん、手をつけるには時期尚早だった。もう少し地球温暖化について勉強してから再度トライしようと思う。
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