神経内科: 頭痛からパーキンソン病まで (岩波新書 新赤版 383)

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  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004303831

感想・レビュー・書評

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  •  この本は図書館で借りて、電車内で読んだ。あまり面白くなくて頭に入ってこなかった。神経といえば、以前Newtonで読んだ脳の神経の特集の方がずっとわかりやすかった気がする。雑誌なだけあって図解が丁寧だったおかげかもしれない。
     神経についてはあまり予備知識がないので、次似たジャンルの本を手に取るときは図解が丁寧な本を手に取りたいと思う。そのあとでこの本の続編として出ている、「脳と神経内科」を手に取ってみよう。少しは理解できるようになっているといい。
     2021年3月末までに残り63冊、医学・健康の本を読むこと、がんばりたい。

  • 少し古い本ではあるが神経内科とは何か。どのような病気があるのか。という疑問に答えてくれる。

  • 基本的な知識の復習、整理ができた。お洒落な名前の疾患の由来も面白く、CBT直後ということもあって良い読み物だった。神経内科医として難病の患者さんに対して持つ歯痒さを少しわかった気がする。

  • \620

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著者プロフィール

一九四九年千葉県生まれ。七九年名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。専攻は神経内科学。現在、国立病院機構鈴鹿病院名誉院長。パーキンソン病やALS、筋ジストロフィーなどの神経難病を診断・治療する。医学博士、脳神経内科専門医、日本認知症学会専門医、日本内科学会認定医。『世界史を動かした脳の病気』『医学探偵の歴史事件簿』『ヒトラーの震え 毛沢東の摺り足』『ローマ教皇検死録』『難病にいどむ遺伝子治療』など著書多数。

「2020年 『世界史を変えたパンデミック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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