ジャンヌ・ダルクと蓮如 (岩波新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004304395

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  • 中性の動乱期を信仰に生きた二人を追う。
    神の啓示に従った二人の足跡を淡々と書いてある。

    雑に読んでしまったのでもう一度読んでみたい作品。

  • 二人の聖職者の比較文化論?2011..11途中まで
    2023.5.4読了
    二人の共通点が少しあるが、本書が書かれた経緯は
    著者の経歴によります
    「身を危うくするピンチを乗り越えて大事を成した」
    ジャンヌダルク経歴再確認できて良かった(*´▽`*)

著者プロフィール

昭和四年(一九二九)京都生まれ。東京大学印度哲学梵文学科卒業後、同大学大学院仏文学科修了。ソルボンヌ高等学院卒業。パリー第七大学文学博士。名古屋外国語大学名誉教授。フランス共和国よりパルム・アカデミック勲章、レジオンドヌール勲章受章。スリランカ政府よりグレート・サーサナ・ラトナ勲章叙勲。現在、本願寺法主、一般財団法人本願寺文化興隆財団理事長。著書に『蓮如〔御文〕読本』『蓮如上人・空善聞書』(ともに講談社学術文庫)、『ジャンヌ・ダルクと蓮如』(岩波新書)、『歴史に学ぶ蓮如の道』(海竜社)、『人間は死んでもまた生き続ける』(幻冬舎)、『蓮如上人全集』(編集、全五巻)、『私たちは今の世をどう生きるか』(ともに中央公論新社)、『日本と日本人の明日のために』(産経新聞出版)、『親鸞聖人集』(仏語)、『御文を通じて見たる蓮如上人の教理と実践』(仏語)など多数。訳書に安部公房『他人の顔』(仏訳)などがある。

「2022年 『本願寺近代三代傳持全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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