- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004305507
作品紹介・あらすじ
「古事記」「万葉集」から西鶴・芭蕉まで脈々とうけつがれてきた日本文学の原型。
感想・レビュー・書評
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高橋睦郎の『読みなおし日本文学史―歌の漂泊』(岩波新書 1998)
自作の「歌語り日本史」なる冊子をまとめたとき、それが終った直後に出た本で、もっと前に出ていたら自作の参考にしたであろう本である。
副題に「歌の漂泊」とある通り、和歌や短詩形の文学を中心に、漂泊というか、さすらう文学に日本文学の特質ないし本流の姿を見てゆくという詩人らしい内容だったと思う。
顕宗天皇と仁賢天皇の兄弟の天皇の時代のことで、当時は印象深く読んだ記憶があるのだが、本が手もとにない。
顕宗天皇の寵愛された老婆、置目の老婆との関係の話だったのだが・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
344夜
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(未完)
(書誌情報:NDL-OPACより)
タイトル 読みなおし日本文学史 : 歌の漂泊
責任表示 高橋睦郎著
出版地 東京
出版者 岩波書店
出版年 1998.3
形態 220p ; 18cm
シリーズ名 岩波新書
ISBN 4-00-430550-0
入手条件・定価 640円
全国書誌番号 98087971
個人著者標目 高橋, 睦郎 (1937-)‖タカハシ,ムツオ
普通件名 和歌 -- 歴史‖ワカ -- レキシ
NDLC KG712
NDC(9) 911.102
本文の言語コード jpn: 日本語
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2冊