プラハを歩く (岩波新書 新赤版 757)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004307570

感想・レビュー・書評

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  •  「建築博物館の街」とも言えるプラハにある、ロマネスクやゴシック、アール・ヌーヴォー、キュビズムの様々な建築を紹介するもの。
     特に印象に残ったのは「ダンスをするビル」、「ストラホフ修道院」、「シュヴァルツェンベルク宮殿」、「ヴァーツラフ広場」、「インターナショナル・ホテル」など。とは言っても行ったこともなければ建築に詳しい訳でもないので、イマイチ読んでも楽しめなかった。「日本は機能主義建築の本家」(p.220)というところは面白かった。建築そのものや建築家の話がメインで、ときどきチェコの歴史の話が出てくる程度。(13/08/03)

  • チェコの首都、プラハの街並みを彩る歴史的建造物について主にその歴史的背景や建造技術を中心に紹介してある一冊。
    ちょっと長ったらしいかな。

  • プラハに行く前に読んでいこうと思いつつ、結局帰ってきてから読んだ。そして、飛ばし読み。実際見てきた建物の建築様式や歴史がわかり、なるほど~と感心。さらにプラハの魅力が深まった。

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