名誉毀損―表現の自由をめぐる攻防 (岩波新書)

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著者 : 山田隆司
  • 岩波書店 (2009年5月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004311867

名誉毀損―表現の自由をめぐる攻防 (岩波新書)の感想・レビュー・書評

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  • 書名:名誉毀損――表現の自由をめぐる攻防
    著者:山田隆司(新聞記者、法学博士)


    【目次】
    はじめに (i-iv)

    第1章 名誉毀損とは何だろうか 001

    第2章 表現の自由をめぐる攻防 023
     1 現職の総理が小出版社を訴えた――森喜朗首相対雑誌『噂の真相』事件 024
     2 意見が名誉を毀損したら――長崎教師批判ビラ事件 050
     3 ネット上の中傷をどうするか――動物病院対2ちゃんねる事件 078

    第3章 判例の枠組み――「相当性」の基準とは何か 109
     1 事実を真実と信じた「相当の理由」があればよい――「署名狂やら殺人前科」事件 110
     2 刑事事件でも「相当性」の基準が使われる――『夕刊和歌山時事』事件 137

    第4章 名誉毀損の救済手段とは 165
     1 事前差止めはどんなときに認められるか――『北方ジャーナル』事件 166
     2 損害賠償が高額化する――女優X氏対『女性自身』事件 191

    終 章 名誉毀損裁判のこれから 213

     あとがき 231
     参考文献一覧 
     判例索引 
     事項索引 

  • [ 内容 ]
    名誉権と表現の自由は時として衝突する。
    そのせめぎあいをどう調整したらよいのか。
    インターネット上の誹謗中傷や、損害賠償の高額化といった新たな問題をどのように考えるのか。
    七つの事件をたどりながら、名誉毀損をめぐる法的な枠組みを分かりやすく解説。
    表現の自由が危機にあるという問題意識から、今後の裁判のあり方を考察する。

    [ 目次 ]
    第1章 名誉毀損とは何だろうか
    第2章 表現の自由をめぐる攻防(現職の総理が小出版社を訴えた?森喜朗首相対雑誌『噂の真相』事件 意見が名誉を毀損したら-長崎教師批判ビラ事件 ネット上の中傷をどうするか-動物病院対2ちゃんねる事件)
    第3章 判例の枠組み-「相当性」の基準とは何か(事実を真実と信じたことに「相当の理由」があればよい-「署名狂やら殺人前科」事件 刑事事件でも「相当性」の基準が使われる-『夕刊和歌山時事』事件)
    第4章 名誉毀損の救済手段とは(事前差止めはどんなときに認められるか-『北方ジャーナル』事件 損害賠償が高額化する-女優X氏対『女性自身』事件)
    終章 名誉毀損裁判のこれから

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名誉毀損―表現の自由をめぐる攻防 (岩波新書)の作品紹介

名誉権と表現の自由は時として衝突する。そのせめぎあいをどう調整したらよいのか。インターネット上の誹謗中傷や、損害賠償の高額化といった新たな問題をどのように考えるのか。七つの事件をたどりながら、名誉毀損をめぐる法的な枠組みを分かりやすく解説。表現の自由が危機にあるという問題意識から、今後の裁判のあり方を考察する。

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