仏像の顔――形と表情をよむ (岩波新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004314455

感想・レビュー・書評

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  • ●仏像の顔に焦点を絞り、その特徴や時代ごとに変化していく理由などを解説した本。

  • 仏像の歴史・移り変わりを、とくに仏像の顔に焦点をあてて解説。

    基本的なところから説明があるので、初心者にもわかりやすい。参考になるのが小さい白黒写真のみなので、ある程度有名な仏像については知っているほうがいいかも。

  • 特定の目的の参考資料として読んだが、私の目的にはあまり役立たなかった。

  • 13/11/26 仏様の顔っていろいろあるね。

  • 「顔」というテーマですが、仏像そのものの基本がわかるようになっている。
    像というのは、そもそもが顔形でしょうし、何かそこからふつふつと伝わってくる何かを求めて作ったり、拝んだりするのでしょうから、仏像のそもそもは「顔つき」なのかもしれませんね。
    ちょっとした仏像ミニ知識が身について、物知りになった気持ちにさせてくれます。
    気軽に読めて、おもしろかった。

著者プロフィール

日本中世文学研究者

「2022年 『安居院の研究 能説の系譜と水系の信仰』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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